Serverのハード変更

大停電でHDDがクラッシュしてからメインServerの調子が悪くなったので予備のServerをメインServerに変更。
現行のメインServerは『Dell Optiplex-745』で運用、予備Serverは『Dell Optiplex-755』を割り当てている。
予備系はしばらくメンテナンスしていなかったので、現行ServerのHDDをEasyCopyで丸ごと予備系のHDDへコピー。
1TBのHDDのコピーは14時間も要したが、無事にコピーできた。
NICが現行と予備で異なっていたため、コピー後にNICのシステム名称のみ、/etc/rc.confを修正して再起動し、無事に引っ越しを終えることができた。

現行(Dell Optiplex-745)

予備(Dell Optiplex-755)

 

 

大停電でServerトラブル

9月6日深夜の地震による大停電で、我が家のServerもトラブルに見舞われた。
仮想メールサーバーを割り付けていたHDDのパーテーションの8セクタがクラッシュし、カーネルメッセージが吐き出され、パフォーマンスが低下。
該当パーテーションをfsckしたが回復しないため、予備のHDDに「EasyCopy」で丸ごとコピーしてHDDを交換。
丸ごとコピーでもトラブルの8セクタ分はコピーエラーとなったため、交換したHDDで立ち上げた後にコピーできなかった8セクタを含むバーテーションのファイルをtarでバックアップ。
その後、該当のパーテーションをnewfsでフォーマット。
バックアップから該当パーテーションをリストア。
該当バーテーションの仮想サーバーを再構築。(メールデータやwebサーバーのコンテンツは残したままシステムを上書き)
サーバー再起動で全て復旧。

FreeBSDのjailによる仮想環境であったためできた復旧手順。