Kali Linux をインストールしてみた


ロースペックPC「DynaBookSS-S21」に「ペネトレーションテスト」向けの機能が標準で充実している”Kali Linux”をインストールしてみた。

Debian がベースなので、アプリケーションも豊富だから、普段使いでも不便のないように、日本語環境も合わせて整備した。


NTT東日本のひかり電話を解約

アナログ電話からISDNを経てひかり電話へと、永きに亘ってNTTの固定電話を利用してきた。

この度、スマートフォンを利用するようになってからは殆ど使わなくなってしまったので、年金生活を目前に迫ってきたのを契機に8月末を持って解約した。

レッツはIP網に常時接続して利用している事から、フレッツのみを継続利用することとした。

我が家はマンションタイプなので、VDSL方式のフレッツで、終端装置としてRV-440NEのVoIPルータが設置されている。

今回、ひかり電話解約に伴い、VoIPとルータ機能がNTT側からリモート制御で停止されるため、新たにルータを自前で用意する事になった。

 

我が家には、無線AP用にI-O DATAのWN-G300GRとPlanexのMZK-WG300NXの2台のルータがあったが、我が家はローカル側に2つのネットワークセグメントがあるため、どうしてもスタティックルーティングの機能が欠かせない。

WN-G300GRにはその機能は無く、MZK-WG300NXには仕様として機能を持っている事が記載されていたので、MZK-WG300NXを接続して確認してみた。
しかし、どう設定してもRV-440NEを使っていた時の様な望むルーティングができない。
我が家のネットワークは、ルータにFreeBSDのサーバを介してローカルネットワークを分断している。
MZK-WG300NXでは、サーバの別ローカルネットワーク側のNICの応答迄は上手く行くが、その先に接続された端末への接続が出来ない。
MZK-WG300NXのマニュアルを良く見ると、機能としてはあるが保障外とある。
仕方が無いので、ルーティング機能を持ったルータをネット検索すると、NECのAterm WG-600HPが最も安い価格帯で販売されているのを探し当てた。
NECなら、RV-440NEと同様のルーティングができるだろうと考え、早速、九十九電機で購入した。
結果として、希望どおりのルーティングができ、以前と同様の環境を維持できるようになった。
ただ一つ残念なのは、九十九電機での販売価格が税抜きで5991円。
十分格安価格だと思ったのだが、NTTのホームページでは、同じ製品が税抜で5700円で販売されていたのを後日、発見。
NTTに解約を申し込んだ時に気付いていたら・・・
Planex MZK-WG300NX

 

 

 

I-O DATA WN-G300GR

 

 

 

NEC Aterm WG-600HP

ZorinOS(Ubuntu 14.04 LTS)


昨年の12月に「ZorinOS(Ubuntu 12.04 LTS)」をインストールしたロースペックPC。

Ubuntu 14.04 LTSがリリースされ、ZorinOS lite版がようやくリリースされたので、本日、VAIOにインストールした。

lite版なので、アプリケーションは最小限程度しか入っていない。

まずは、LibreOfficeとscreenshotを追加でインストール。
LiberOfficeは、Zorin OS Lite Extra Softwareからインストール後に、ソフトウェアの更新を行わないと、メニュー等が日本語表示されない。

後は、しばらく使ってみて、必要なものを追加インストールしていくつもりだ。

Windowsライクなディスクトップ

 

 

 

 

Macライクなディスクトップ

Sparky LinuxをBIBLO LOOK U50に入れてみた


富士通 FMV BIBLO LOOK U50X/V。
ブックカバーの様なカパーが着いた超小型のコンパーチブルタイプのPC。

液晶ディスプレイは1024×600。

USB接続のGPSを別途購入して、ナビとしても使っていた。

テレビも内臓していて、購入当初は外出時によく携帯していた。

さすがにこの歳になると、文字が読みづらくなってラックの飾りになっていた。

しかし、先日、ThinkPadにLinuxをインストールし、タブレット機能が使えることがわかったので、今回、思い切って「Sparky Linux」をインストールしてみた。

動作はXPの時よりは軽快で、タブレットの操作もほぼ納得。
後は、テレビにGPSか・・・・
道は遠いなぁ・・・・

Ubuntu 14.04-LTS


昨年からWindowsXPを更改してきたが、コンパーチブルタイプのノートPC2台については、OSを選定出来ずに今日まで残っていた。
今回、4月にリリースされた「Ubuntu 14.04 LTS」がタブレットの機能が強化されたとの事で、今日、ついにインストールしたのでスクリーンショットを撮ってみた。

インストールしたのは「ThinkPad-X60」。
感圧タイプのタブレットは、期待以上の感触でほぼ満足。
これで、このPCも当分は使えそうだ。

また、どのPCにも言えるが、Windowsの時には、Wi-Fiが不安定だったが、Linuxにすることで、接続が安定し、ネットワーク接続でイライラすることも無くなった。