Asterisk導入に挑戦(その4)

通りすがりさんからコメントいただきました。

日経サイトでもAsteriskが使用するポートの開設が乗っていました。

呼制御でSIPが使うのはUDP#5060で、IAXがUDP#4569を使い、実際の音声(RTP)はデフォルトでUDP#10000~20000で、Asteriskで調整可能と記載されていました。

ちなみに、この記事を書いている著者の本「AsteriskでつくるIP電話システム」を買ってきました。
札幌の紀伊国屋書店で一冊だけ置いてありました。

これで少し勉強します。

Asterisk導入に挑戦(その3)

今日、117(時報)の設定をして気になったのですが、日本語が何だか変。

2006ネン9ガツ12バンメ・・・・と発音している。

日本語化のパッチにバグがあるのかな?
それと、会議室を設定し、メンバーが一人の時には、ミュージックを流す設定にしたけれど、音楽が途切れるよう。
マシンパワーが足りないのか?
ウーン!!結構、やりだすとはまってしまいそう。

Asterisk導入に挑戦(その2)

未登録内線番号へアクセスした時のアナウンスまでは確認できたので、内線相互通話を確認すべく、ヨドバシからヘッドセットの最も安い物を購入しました。

さっそく、内線を追加登録し、voip-info.jpwww.fkimura.comを参考に内線相互接続の設定を行い接続試験をしてみましたが、またまたここで躓いてしまいました。

内線相互の通話がとおらな。なぜ?

もしかしたら、メインサーバのIPFWのせいか?と思い、内側からのUDPはすべて通す設定にしたところ通話OKとなった。

メインサーバのIPFWが穴だらけとなってしまったので、Asteriskは今後、別サーバで構築して遊ぶことを検討しなければ、、、、
会員登録すれば日経のAsterisk特集も大変参考になります。

Asterisk導入に挑戦

8月初め頃から、「nikkeibp.jp」を購読していますが、その中の「ITPro」で連載記事の「Asterisk」が目にとまり、非常に興味深く読んでいました。

Asteriskは、オープンソースのPBXということで、特別なハードを用意しなくても、Linux等のOS上にインストールし、Windows端末があればそこにソフトフォンをインストールし、ヘッドセットがあれば簡単にPBX環境が構築できるらしい。

PBXと言えば、非常に高価な代物で、一般の人やホームユースでは使えないと思っていました。
それが、オープンソースで提供されていると言うことで、軽いカルチャーショックを受けました。

またぞろ、興味がわきあがり、早速我が家でも試してみました。
我が家のメインサーバーはFreeBSDですが、Portsで用意されていることがわかり、サックリとインストールすることができました。

ソフトフォンもWindowsXPにインストールし、動作確認を始めましたが、うまく通りません。
2~3日、悪戦苦闘していましたが、原因は、メインサーバのIPFWでUDPの5060ポートを規制していたためでした。
UDPを通すことで、どうにかソフトフォンがSIPでおしゃべりできたようです。

Asteriskには沢山の機能があるらしく、これからしばらくは遊べそうです。