ひかり電話とAsterisk(続き)

AsteriskをインストールしたPCは我が家のFW兼、外部公開サーバのため、IPFWによるセキュリティをかけていた。

一応、ルータでもパケットフィルタリングしているので、2重のファイヤーウォールとしているのだが、Asteriskがうまく機能しないので、PCのIPFWを起動させないようにして、Asteriskの動作を確認した。

みごとに、発着信がすんなりと行えた。

VOIPルータ(RT200KI)側で通したポートは、UDPの6050及び10000~10005。
Asteriskのrtp.confでも、使用するポートを10000~10005と明示的に記述した。

ただ、しばらく使っているとPCの負荷が高くなってくるので見てみると、mpgが数個起動している。
強制的にkillすると負荷が収まるが、何故、数個も起動しているのか原因は不明。

OSM(オープンソースマガジン)休刊に思う

UNIX系の技術情報誌であるOSM(オープンソースマガジン)が1月号をもって休刊となった情報を聞いた。

前身のUNIXUSER時代から10年以上も愛読してきたので、残念であり寂しい気持ちである。

私がUNIXに携わるようになったころはそれほど、UNIX関連を扱った雑誌は少なかったので、貴重な情報源であった。

できれば、内容を一新させ、復活を願いたいものだ。

ひかり電話とAsterisk

RT-200KI — FreeBSD(IPFW) — PC(X-Lite)

の構成でPCから外線へ発信ができるようになった。
177に接続して音声が聞こえることを確認。(相互通話は未確認)

また、PCからRT-200KIのアナログポートに接続した電話へ内線接続もOKとなった。
内線通話は、相互の音声を確認。

ただ、外線からAsteriskへの着信ができない。アナログポートの電話からの内線接続もできていない。

Asteriskは奥が深い!!

Asterisk再インストール

1月8日に久々にAsteriskで遊ぼうをしたら、昨年インストールしたAsteriskが消えてました。
年末年始の間に行ったメインサーバのOS及びPortsのアップデートを行った時に手違いでアンインストールしてしまったようです。
設定ファイル類を保存していなかったので、PortsからAsteriskをインストールし、記憶をたどりながら設定を行ったのですが、外線への発信ができません。
「識別できない着信を拒否しています。」をアナウンスされます。

で、さっそくたかはしさんのサイトを確認したところ、同様の問題と対処方法が載っていましたので、本日帰宅後に再挑戦してみよう。

クローズドなPBXとしては何も問題なく使えていますので、今度は、こまめに設定履歴を保存しておくことにしなければ.....

NTTのひかり電話対応ルータについて

NTTのひかり電話対応ルータの機種がいつの間にか変わってますね。
ハイパー向けが『PR200KI/PR200NE』へ、マンションタイプが『RV230SE/RV-230NE』となったそうです。
公式HPで確認すると、機能がすべて『RT200KI/RT200NE』と同等になっています。

昨年、V100MからPR200KIへ変更を申し出たら、付加サービスのダブルチャネルかマイナンバーに申し込まなければ交換できないと言われました。

それから何ヶ月もたたないうちに、同等の機能をもつルータが新規申し込みで付くとのこと。
何だーこれは、ユーザを馬鹿にしていますね。