契約社員と臨時雇のバトル騒動は、契約社員の健康上の理由による退職で一件落着で幕となるはずであったが、私の心の中はスッキリとはしなかった。
ところが本日、総括担当課長から、臨時雇の契約について再契約は行わない旨の連絡があった。
私は、ためらうことなく、即、契約終了をその臨時雇へ告げた。
臨時雇は、騒動の後、再契約は無いことをそれとなく悟っていたのか、素直に了解したようだった。
昨年来、他の契約社員から、臨時雇とのコミュニケーションに不満を漏らされており、常々、今年度限りで再雇用しないということでなだめていたこともあり、ホッとした。
臨時雇さん、貴方は隣の席のYさん(契約社員)の肩越しからYさんのPCを除きながら、度々、何やら指導しているようだが、Yさんは利口な娘だから愛想笑いで聞いていても、そんな事はとっくにマスターしているんです。
とにもかくにも、これで頭痛の種を摘むことができる。
私も、これで何時でも異動を言い渡されても安心して異動できる。