FreeBSDの最新バージョン8Rで0から作り直ししたため、このBlogやWebについては問題なく移行できたが、メールシステムを稼動させるのに随分と手間取った。
旧公開サーバではPostfix2.2系を使っていたが、今度のシステムはFreeBSD8Rにしたため、Postfixも2.3系以上になっていた。
あまり調べずに、「portinstall mail/postfix」したら、Postfix2.6系がインストールされた。
main.cfを旧の公開サーバから持ってきて起動させると、ローカルから外部向けは問題無く配送されたが、ローカル向けで配送されない。
ネットワーク監視用に自作のツールを使っているが、それらが配送されなくなってしまった。
設定をいろいろと修正したけど回復せず、Postifixのページでも2.6系のコンフィグの解説はまだされていない。
しかたがないので、22日にPostfixを2.3系へダウングレードしてみた。
結果は、どうにかローカル配送ができるようになり、ネットワーク監視も正常にできるようになった。
しばらくは、このままの状態で運用し、2.6系については暇なときにでも挑戦してみることとする。