NTT東日本の「光iフレーム」って・・・

NTT東日本の「光iフレーム(WDPF-701ME)」が縁があって我が家にやってきた。
端末販売価格は「24,150円」。この価格で購入していったい、何ができるのだろう。

製品の仕様としては、OSに「Android2.1」、内臓メモリ「2GB」、7インチのタッチパネルを備え、無線(IEEE802.11 b/g)でネットワーク接続して使うものらしい。また内蔵スピーカを備え、その他の外部接続インタフェースとしてUSBと赤外線ポートも用意されている。

スレートパソコンやタブレットパソコンとも違うし、フォトフレームとも違う。
もちろん電話の機能は無いので、いわゆるスマートフォンとも違う。

端末のセットアップはさほど難しくはないが、OSやドライバー等のアップデートを行うためには、NTT東日本のフレッツ・マーケットに入会しなければならない。
工事料金等は無料だが、月額利用料「210円」が負担となる。

他のAndroid端末同様に、アンドロイド・アプリを利用者がインストールして機能を拡張する端末だが、NTTのフレッツ・マーケットには利用料金を払ってまでアクセスするような魅力あるアプリがあまりないし、その種類も、アンドロイド・マーケットには遠く及ばない。

24000円も支払って購入し、月々210円も払ってまで使いたくなるような商品にはとても思えない。

この商品のセールスポイントは何なのだろう。おしえてNTTさん。