フレッツ・スポットで『Lenovo ThinkPad X100e』を試す

10月22日に『dynabook SS S21 + GW-USWExtreme』でフレッツスポットへの接続に成功したが、今回は『Lenovo ThinkPad X100e(無線LAN内臓)』で接続を試みた。

『dynabook SS S21』は使い慣れたWindowsXPだったが、『Lenovo ThinkPad X100e』はWindows7で、あまり使いこなしていないので少々手間がかかった。
今回は、地下鉄東西線の大通駅の西口改札口付近で試してみた。

最初にスマートフォンで、APからの電波が拾える場所を探し、適当な場所にベンチがあったので、そこを陣取って設定を行った。

SSIDとパスフレーズは事前に設定してきたので、lenovoの「Access Connections」を起動し、フレッツスポットのAPの表示を確認。
80%程の強度のエリアにフレッツスポットの表示があったので、それをクリック。
ツールバー上の接続表示には「X」の表示が・・・
それでもPPPoEでISP(so-net)には接続されているみたいなので、ブラウザを起動すると無事に表示された。

この辺は、WindowsXPとは勝手が違い、戸惑ってしまった。
まあ、それでも接続されることが確認できたことで、当初の目的は達成できた。
めでたし、めでたし・・・・

フレッツ・スポットで『GW-USWExtreme』を試す

先日、『dynabook SS S21』に『GW-USWExtreme』を装着して、クライアントとアクセスポイントのドュアルモード接続が自宅で確認できたので、今日はフレッツ・スポットが利用できる近場の地下鉄・宮の沢駅で試してみた。

事前に、NTTのホームページから『フレッツ接続ツール』をダウンロード・インストールし、自宅で利用しているISP『so-net』への接続設定を行ってから、早速出かけ、接続実施を試みた。
まずは、『GW-USWExtreme』付属のクライアント・マネージャーでフレッツ・スポットに接続を試みるが、何度やっても接続できない。
接続可能なアクセスポイントは表示されるのだが、接続できない。
NTTのマニュアルを見ながら何度も『SSID』や『パスワード』に間違いが無いか確認するが、マニュアルとNTTから指定された値に間違いは無い。

先入観で接続タイプは『オープン』である訳が無いだろうとして、シェアードやWPAを指定していた。何度やってもだめなので、だめもとで『オープン』を指定すると、あっさりフレッツ・スポットへ接続をできた。もちろん、この時点ではIPアドレスの払い出しはされないので、制限のある接続となっている。

次に、NTTからダウンロードして設定済みのフレッツ接続ツールを起動するが、何度やってもISP『so-net』への接続が出来ない。
そこで、Windowsの新しい接続からインターネットへの接続ウィザードを使って、広帯域で接続を指定してPPoE接続設定を行うとすんなり接続できた。
この辺りは、NTTのホームページには何も記載されていないが、他の人はどうやって接続設定を行っているのだろう。

NTTのフレッツ・スポットへ接続登録できる機器は2個までであるので、まずは、1つめとして『GW-USWExtreme』を使った接続の確認はとれたので、一安心。

もう1個は、Windows7を搭載した『Lenovo ThinkPad X100e』を登録してある。
このPCは、Windows7の機能を使って、1つの内臓無線LANチップを『GW-USWExtreme』同様に、クライアントとアクセスポイントモードがバーチャルで実現できるノートパソコンである。

後日、またこの『Lenovo ThinkPad X100e』についても、フレッツ・スポットへの接続と、スマートフォンの接続について確認してみることにする。

PlanexのGW-USWextremeを試してみた

Planexからアクセスポイントモードとクライアントモードを同時に利用できる機能をもった『GW-USWExtreme』というUSB接続の無線LAN装置が発売されているのを知って、ヨドバシから1,280円で購入した。

公衆無線LANを利用してスマートフォンをWi-Fi接続するポケットルータはNTTからレンタルで販売されていたり、BUFFALOから30,000円超で販売されているが、利用できる公衆無線LANスポットがそれ程多くはないので、購入やレンタルするには躊躇していた。

ところが、同等の機能の装置が1,280円で手に入るなら試してみる価値はある。
まず、自宅でスタートガイドのとおりにセットアップしてみると、以前購入した同メーカーの『MZK-WG300NX』アクセスポイントへ簡単にクライアントモードで接続できた。

接続モードは802.11n、実行速度は約150Mbps。他に居間のテレビを802.11nで常時接続しているので、速度はこれが限界か。

次に、アクセスポイントモードを有効にして、スマートフォン『LYNX 3D SH-03c』を接続。『GW-USWExtreme』→『MZK-WG300NX』→『RV-S340NE』経由でインターネットへ無事接続することができた。

『GW-USWExtreme』はTOSHIBAの『dynabook SS S21』に装着して使用。
『dynabook SS S21』を選択したのは、私が持っているノートパソコンの中で、最もパッテリー駆動時間が長かったから。

『dynabook SS S21』には無線LANを内臓しているが、出先でクライアントとアクセスポイントを併用するために、内臓無線LANをOFFにするとともに、プリインストールされているクライアントマネージャーをアンインストールし、『GW-USWExtreme』付属のクライアントマネージャーを使用することにした。

『dynabook SS S21』付属のクライアントマネージャーを使用していた時は、頻繁に接続断が起きていたが、『GW-USWExtreme』付属のクライアントマネージャーに変えたら、安定して接続されるようになった。

次に、出先で公衆無線LANを使用するための手段として、NTTのフレッツ・スポットに申し込んだ。

ネットから申し込みを申請したら、1時間程で工事完了の通知が来たので、後日、近場の提供エリアで接続を試してみることにする。