フレッツ・スポットで『GW-USWExtreme』を試す

先日、『dynabook SS S21』に『GW-USWExtreme』を装着して、クライアントとアクセスポイントのドュアルモード接続が自宅で確認できたので、今日はフレッツ・スポットが利用できる近場の地下鉄・宮の沢駅で試してみた。

事前に、NTTのホームページから『フレッツ接続ツール』をダウンロード・インストールし、自宅で利用しているISP『so-net』への接続設定を行ってから、早速出かけ、接続実施を試みた。
まずは、『GW-USWExtreme』付属のクライアント・マネージャーでフレッツ・スポットに接続を試みるが、何度やっても接続できない。
接続可能なアクセスポイントは表示されるのだが、接続できない。
NTTのマニュアルを見ながら何度も『SSID』や『パスワード』に間違いが無いか確認するが、マニュアルとNTTから指定された値に間違いは無い。

先入観で接続タイプは『オープン』である訳が無いだろうとして、シェアードやWPAを指定していた。何度やってもだめなので、だめもとで『オープン』を指定すると、あっさりフレッツ・スポットへ接続をできた。もちろん、この時点ではIPアドレスの払い出しはされないので、制限のある接続となっている。

次に、NTTからダウンロードして設定済みのフレッツ接続ツールを起動するが、何度やってもISP『so-net』への接続が出来ない。
そこで、Windowsの新しい接続からインターネットへの接続ウィザードを使って、広帯域で接続を指定してPPoE接続設定を行うとすんなり接続できた。
この辺りは、NTTのホームページには何も記載されていないが、他の人はどうやって接続設定を行っているのだろう。

NTTのフレッツ・スポットへ接続登録できる機器は2個までであるので、まずは、1つめとして『GW-USWExtreme』を使った接続の確認はとれたので、一安心。

もう1個は、Windows7を搭載した『Lenovo ThinkPad X100e』を登録してある。
このPCは、Windows7の機能を使って、1つの内臓無線LANチップを『GW-USWExtreme』同様に、クライアントとアクセスポイントモードがバーチャルで実現できるノートパソコンである。

後日、またこの『Lenovo ThinkPad X100e』についても、フレッツ・スポットへの接続と、スマートフォンの接続について確認してみることにする。