我が家の節電対策

北海道の節電対策に皮肉を述べたが、我が家では涙ぐましい節電対策をしています。
昨年から行っているのは、自室に沢山のPCを設置していることから、多少高価だが、OAタップには差込口個別にスイッチのついている物に変更。
必要の都度、個別にスイッチを入れて通電するようにしている。
もちろん、テレビも待機電力を消費しないように、タップで電源のオン・オフを行っている。
電話は光電話なので、ルータとSWは常時通電しているが・・・
今年は、秋口になって、玄関や廊下、キッチンの照明をLED電球に換えた。
もちろん、自室の照明もLED電球に変更。
リビングの蛍光灯を同程度の照度のLEDに換えるには、低所得者にはまだ高価すぎて、今回は見送ったが・・・
この3月で定年退職を迎えるのでその前に何とかしたかったが、50歳からそれまでの賃金の3割カットで生活している身にとっては、なかなか思い切った出費ができないのが現状。
で、思ったんだけど、最近の家電、テレビやエアコン、OA機器や照明機器には赤外線コントローラが必ずと言って良いほどついている。
これらは、待機通電を行っている必要がある。
我が家の様に、コンセントでオン・オフを行っていると、コンセントのSWを入れてからでないと役に立たない。
せめて、コンセントもコントローラで制御できないものだろうか。
ちなにみ、ネットで調べると、ラック搭載用に、ネットワークで制御できるこOAタップが何社からか発売されているのがわかった。
しかし、5個口程度の物で5から6万程度もする高価な物しかないようだ。
しかも、それらを使うにしても、専用の制御ソフトが必要で、そのための制御サーバーが必要。
津通信楷書大手のNTTやKDDIさんあたりが、ブロードバンドルータにそのような制御機能を埋め込み、一般家庭の家電や照明、OA機器をコントロールできるようなソリューションを提供してもらえば、各家庭のオートメーションと節電、留守にしていて、帰宅前に携帯やスマートフォンから暖房を事前にオオンにするとか、ドアを開ける前に明かりを付けるとか、スマートフォン1台で家庭のオートメーション化が実現できると、ユーザは飛びつくのでは、と思うのは私だけでしょうか。
誰もやらないから、少しずつではあるが、赤外線コントロールと、使えそうな機器類の調査・検討を始めだした今日この頃です。

北海道の節電対策

2012年も今日で終わり。

東日本大震災後の原発政策の影響を受け、北海道はこの冬は7%の節電を求められている。
厳冬の北海道で、各家庭への7%の節電協力は厳しいものがある。

テレビで映し出される札幌の夜景。
年を重ねる毎に煌びやかになるイルミネーション。
大通り公園のイルミネーションも毎年、華やかになって・・・
節電に真摯に取り組んでいる会社や家庭がある一方で、煌びやかに無駄なイルミネーションで電気を浪費している自治体。

おかしな社会だとつくづく感じるのは私だけでしょうか。

必要最小限度の街灯以外は、いっその事、全部消灯したらどうでしょう。
もちろん、無駄なイルミネーションもど派手なネオンや広告灯も。

晴れた日には、夜空に満天の星が輝いて見えるのでは・・・

フレッツ・ミルエネ・・・

昨日、会社で「フレッツ・ミルエネ」ってあまり売れてないんだよね。
と上司から一言。
多分、社員として申し込んで欲しいと言いたかったんだろうけど。
私は、消費電力を見るためだけのサービスに月額400円も払う人なんて、そう居ないよね。
照明のオン・オフや照度、暖房の制御等々も併せてできるような付加価値を付けなきゃね。センス無いよね。
と話したら、それで会話はストップ。
言い過ぎたかなと思ったけれど、本音だし・・

退職まで後3ヶ月。
その後は契約社員で低所得者となる身にとって、少しでも無駄な出費は控えなければ・・・
そんな社員に持ちかける話題じゃないよ。と言いたいね。

札幌の冬

今年も残すところ1週間。
今年は例年に無く雪の多い年となった。

暑く長い夏が終わると、いつ秋だったのかと思うほど駆け足で秋が終わり、そして冬になってしまった。

今日はクリスマスイブ。
日本人の私には、あまり関係ないけれど・・・

それにしても、よく降る雪だ。
生活道路には、除雪車が入っても道路の両脇に積み上げて行くだけなので、歩行者の空間が無くなり、歩くもの大変だ。

雪国の生活に、雪は少しも良い物ではない。

NTTのフレッツ思いっきり割

NTTが光純増の鈍化に対する対策として、新規ユーザ掘り起こしのため(と思う)に新たなキャンペーンを発表した。
新規契約者の月額利用料の低価格化だ。

私はVDSL方式で税込み3,412円でサービス開始時から利用しているが、新規に申し込んだ場合は2,772円で利用できるとの事。
フレッツ光の純増が鈍化しているのは、価格が高いからなのだろうか?
インターネットの利用者は固定と移動の2極化しているからなのではないだろうか。

携帯が高速化し、かつ利用料金も価格が低下。
更には、スマートフォンやタブレット端末のように、より機能が充実して、何時でも何処でも情報受発信ができるようになり、固定回線でなければならない必然性を感じないユーザが多くなったからではないだろうか。

大容量で長時間、通信を行う場合はフレッツのように固定回線の方が利用料金が安いが、それ程長時間、通信を行わない場合は、場所を選ばない携帯やスマートフォンの方が利用料金が多少高くても利便性がある。
そうした利便性を選択するユーザは、利用料金を下げてもフレッツに移行するとは考えにくい。
新規ユーザ掘り起こしばかりに目を向けていては、既存ユーザの反発を招き、固定回線離れを加速させてしまうのではないだろうか。

私もNTTグループの社員ではあるが、このまま既存ユーザの利用料金を据え置くのであれが、固定と携帯の併用利用から携帯のみの利用を本格的に考えてみようとおもっている。