OS X Mavericks にアップグレード

今年、中古で購入した Mac Book Air を、今日、ついに「OS X Mavericks」にアップグレードした。

アップグレードする前に、外付けHDDへ起動ディスク全部をバックアップし、外付けHDDから起動できるのを確認してからアップデートした。

バックアップを取って、アップデート完了までは半日で終えた。
結構、簡単に終わってしまった。
WindowsXPなどとは比較にならないほど簡単に終わってしまった。

ついでに、オープンソースの「libreOffice」も最新版にアップデート。

「OS X Mavericks」はiCloud」が使えるので iPad との連携もより簡単に行えるので、より便利に使えそうだ。

今日は、その他に、増えすぎた古いノートPCを整理した。
新しいOSに移行できない機種は、バラバラに分解して燃えないゴミとして処分。

UNIXやLinuxで使えそうな機種のみ残したが、それでも10台以上もまだ残っている。
おいおい、オープンソースのOSに入れ替えて、WindowsXPとは今年中におさらば・・・

Appleがついに、OS X Mavericksを無償提供

今朝、ネットで何時ものように話題のニュースを見ていると、Appleから最新の「OS X Mavericks」を無償提供するという記事を目にした。

ビックリですね。 😯

10.8 から Mac の冠を外し、UNIXを名乗るようになったら、ついに無償配布。
まあ、対象機種が限られているとは言っても、すごい英断ですね。

かたや、Windowsは、8.1のマイナーバージョンを8.0ユーザに対してのみ無償提供と言う話で、Win8ユーザ以外には恩恵は無い、しけた対応ですね。

最近、Macユーザになった私ですが、OS XからUNIXベースになったMacには、以前から興味を持って見ていた。
Mac Book Air(OS X Snow Leopard)を中古で手に入れ、少しずつではあるが、その操作にもなれてきて、意外と快適じゃないか。などと感じてます。

もともとがUNIXユーザなので、WindowsXPのサポート切れを契機に、この際だから、Mac と UNIX 時々W indows ユーザに移行しようかなと思った今日でした。

事例発表のための事例作り・・・

業務改善に取り組む・・・

言葉的には響きは良いが、取り組んでいる内容が「それって、一体どんな効果を誰にもたらしてくれるの?」と意味不明のアプリケーションを作って、それを現場に押し付け、派遣社員に余計な作業を増やしている。

現場の管理職は、現場の仕事をよく知らないものだから、作った人の説明に妙に納得し、自分の成績にもなることだから、改善事例発表会のための立派な資料を作らせる。

改善事例発表会なるものは、もう恒例になってしまって、何だか訳のわからない事例の発表の場になってしまっている。
そんな恒例行事のためにこの2週間あまりの間、私の職場では私を含めて3人しかいないのに、2人が午後から資料作成やら、発表の練習やらでかかりっきり。
午後になると、契約社員の私一人が業務に携わる異常な状態になっている。
良い事例なら納得して我慢するが、それって何なの?って内容の物に自慢げに取り組まれていては腹も立つ。

それも、企画はしたものの、アプリケーションを作ったのは、もう完全定年を間近に控えている契約社員。

彼が退職したら、そのアプリは誰がメンテナンスするの?

改善事例は継続して行わなければ何の意味も無いでしょう。
長期的な展望を持たない管理者と、先の事も考えられない主査と、それを受け入れる寛容な会社。
一度走り出したら止まる(止める)ことのできない会社。

何だか疲れて、明日からの出社に嫌気がさしてきた。

iCloudとGoogleとSkydriveとEvernote

8月末にスマホを買い替え、9月のはじめにはiPadを買い、いよいよ自分のネットワーク環境が様々なOSを搭載した端末で複雑になってきた。

何時も持ち歩いているのはAndroid搭載のスマホで、主な情報は電話帳等の連絡先とスケジュール管理のカレンダーアプリ。

カレンダーは自宅や会社のWindowsパソコンと連携できると言うことで「ジョルテクラウド」を使ってきた。
このカレンダーは、パソコンからはブラウザで登録・照会が行え、スマホからは無料アプリを起動して登録・照会を行う。
ブラウザでアクセスできるため、自宅のMac Book Airからも扱えるため重宝して使ってきた。

しかし、カレンダーや連絡先の情報連携ができると、他の様々な情報も連携したくなる。

それで、Evernoteを使うようになり、手書きメモやら写真等を様々な端末で共有するようにした。
Word文書やExcel等のファイルも共有でき便利ではあるが、一つ問題が・・・
Evernoteは会社のネットワークからはアクセス規制がかけられ、せっかくの便利な環境が使えないのだ。
Evernote以外にも、GoogleドライブやSkydriveも同様に規制されている。
インターネットインフラを提供する会社が、自社のネットワークからは、このような便利で様々な利用価値のあるサービスを規制してしまうのは残念でしかたがない。
しかし、一つだけ抜け穴があった。

iCloudはまだ規制対象になっていないのだ。

自社ネットワークで標準で使う端末がWindowsパソコンなので、規制する担当者も気が付いていないだけなのかもしれないが・・・
iCloudだけでも、Windowsのファイルを扱えるが、完全に互換性を保られてはいないが、ファイルの流通さえ出来れば、その後は何とでもなる。

私的には、SkydriveがWindowsファイルを使う上では最も楽ではあるが、iCloudもEvernoteもそれぞれに他にはない機能があり捨てがたい。

Googleは、やたらと個人情報を勝手に吸い上げようとする点が気に入らなくて、今は使っていないし、これからも使わないと思う。

Google恐ろしや・・・

Androidスマホ「docomo NEXT series ARROWS X F-02E」を使っていて気になった事。
前に使っていたスマホから写真を移し変え、不要な写真を削除して整理していたら、削除したはずの写真がギャラリーに残っている事に気がついた。
パソコンにUSB接続し、本体メモリやSD内を探してみたが、ギャラリーで表示されている写真は見つからない。
で、いろいろ調べてみると、ギャラリーの写真にはバックアップの表示がされている。
バックアップした記憶が無いし、どこにバックアップされているのか・・
で、本体設定を調べてみると、Googleアカウントの設定で、Googleの提供するサービスとの同期が全て同期にチェックされている。
どうも、デフォルトが同期される設定らしい。
OSがGoogle提供でも、スマホはキャリアで販売しているのだから、この設定はおかしい気がする。
Gmailを開くと、連絡先もスマホの電話帳が登録されている。
勝手に個人情報を吸い上げる Google は何て企業なんだ。
基本設定を良く確認しないで使っていた私も悪いんだが・・・

皆さん、スマホを使う時は気をつけましょう。
個人情報が勝手に一企業に吸い上げられてしまわないように・・・・