Main-Server 更改

実に久しぶりに、我が家のMain-Serverを更改した。

先週の23日金曜日から1週間かけ、ハードも含めて全面的に更改。

ハードは、「DELL Optiplex 745」から「DELL Optiplex 755」に変更。
若干だけど小型になったが、性能はアップした。

CPUが「Core 2 Duo E6700」から「Core 2 Duo E8400」に変わり、メモリは4Gで変更ないが、HDDが500Gから1Tへと倍増させた。

OSは、「FreeBSD 8.3-RELEASE-p7(32-bit)」から「FreeBSD 9.2-RELEASE(64-bit)」へとメジャーアップ。

 

まっさらなハードへDVDからクリーンインストールし、今までの環境を移行させたため、非常に時間と労力がかかってしまった。

今回は、更改に伴って、メール環境をmailboxからMaildir、つまりPOPからIMAPへ移行させようと思っていたが、設定に躓いたため、今回は見送った。

また、ブログに使っているmovabletypeもバージョンアップを行うつもりだったが、DB設定でエラーがでて上手くいかなかったので、同一バージョンで移行。

この2点については、しばらくシステムの安定運用を見定めて、あらためて実施することにした。

50代前半の頃には、まだ手際良く移行作業などをやってきたが、さすがに60歳を越えると、集中力や体力・気力も衰えを実感。

サーバー更改は、今回が最後になるかも・・・などと思ってしまった。

とりあえずは、Main-Server は最新バージョンのOSで運用中。

メイラーの変更・・

この度、私が勤めている会社で、会社支給のパソコンがシンクライアント化されるそうです。

しぶとく、WindowsXPを使い続け、サポート切れ間際になって、Windows7に移行するそうな・・

OSが変わることやシンクライアントになることは特に問題は無いんだが、それにともなって、今までは束縛のなかったメイラーを、OutlookかThunderbirdと指定された事で事情が変わってしまった。

私は、ここ10数年来、Becky派なんです。

慣れ親しんだBeckyが使えないと言う事で、急遽、Thunderbirdへ四苦八苦しながら移行した。
使いこなしてきたBeckyから、使い慣れないThunderbirdに変更した事で、仕事もしづらい・・
契約社員の身だから、これも仕方ないが・・

せっかくだから、自宅のメール環境もThunderbirdに移行しようかと思ってみたが、数台のPCでメールフォルダを共有して使っているので、それも簡単には行かないみたい。

この際だから、POPからIMAPへ変更してから、メーラーの変更を行った方が長い目で見ればメンテも楽かな・・などと思ったりしている。

0歳も過ぎた身にしたら、けっこう大変な作業となりそう。

WindowsXPサポート終了対策

本日も仕事を終えてから、また1台、Linux化しました。

今日の1台は、FUJITSU LIFEBOOKです。

タブレットに変形するPCで、CPUはPentium M 753と非力なマシン。

インストールに選定したのは、kubuntu-12.04-desktop-i386で、WindowマネージャがKDEのLinuxです。

なんだかんだと、2時間以上もかかって日本語環境まで終えました。

今、そのPCで、youtubeを起動し、吉田拓郎なんかを聞いてます。
WinXPより快適かも・・・

WindowsXPサポート終了対策

ThinkPad X40 へやっと Linux をインストールし、日本語入力できるようになった。

今回インストールしたのは、Fedora19-LXDE ディストリビューション。

これで、都合5台のノートPCの脱 WinXP 化を終えた。
しかし、まだ4台のノートPCが残っている。

これまでで脱 WinXP 化したPCは以下のとおり。

Panasonic CF-R4GW5AXS → Linux Mint 15

 

 

 

SONY VAIO type G → Zorin OS 6 (LTS) (Ubuntu 12.04)

 

 

TOSHIBA DynaBook SS 2000 → Debian GNU Linux 2.6.26-19

 

 

 

 

TOSHIBA DynaBook SS S21 → Pear OS 8 (Ubuntu 13.04)

 

 

IBM ThinkPad X40 → FC19-LXDE

 

 

我が家のPCは、サーバー系には FreeBSD、ディスクトップ系には Windows7/8 と Linux 系に収束して行きそう。

ディスクトップ用途に、FreeBSD も加えたいが・・・・

WindowsXPサポート終了対策

昨日、「DynaBook SS S21」に「Zorin OS」をインストールしてみたが、今日、新たに MacOS風な「PearOS8」の存在を知った。

 

 


そこで、「DynaBook SS S21」だと、いかにも MacOS風な「PearOS8」が似合いそうだと思い、「Zorin OS」を「SONY VAIO type G」にインストールし、「DynaBook SS S21」に「Zorin OS」をインストールすることにした。

「SONY VAIO type G」への「Zorin OS」のインストールは、昨日の「DynaBook SS S21」へのインストールより若干だが早く終えることができた。
起動も、「DynaBook SS S21」よりは気のせいか早く感じた。
これは、CPUの違いか・・・

テーマも「Windows7」ライクにし、主に使うアプリケーションを起動してみたが、「WindowsXP」の時と違和感無く操作でき、最近の「Linux」の完成度の高さを実感した。

「FreeBSD」派の私としては、なんだか複雑な心境だ。