webmail

我が家のメールサーバ(jailで稼働)にwebmailのroundcubeをpkgから入れてみました。

SMTPはpostfix、MUAにはcourier-imapで、プロパイダはso-netを使っているのですが、so-netからはfetchmailで取り込み、postfixに渡してMaildir方式で配信しています。
クライアントPCからは我が家のメールサーバにアクセスすることで、複数のクライアントからアクセスしても、同じ様にメールを見る事が出来てます。

今回は、外出先からも我が家のメールサーバにアクセスしてメールを見れるようにしたいと思い、webmailを導入しました。
幾つか候補があったのですが、FreeBSDのpkgでお手軽にインストールできることを条件に探し、roundcubeを入れてみました。

pkgからapache+mysql+phpをインストール、apacheとの連携で、mod_phpもインストール。

mysqlで少々つまづいたけれど、どうにか動くようになりました。
外出先からアクセスと言う事で、apacheはsslと組み合わせました。

ルータのポートも解放したので、近々、外からアクセスを試みてみます。

ブラウザでアクセスするとこんなログイン画面です。

メールクライアント画面はこんな感じです。

プロパイダのメールサーバの設定

私が利用しているプロパイダのメールサーバへのアクセス方法が変わる通知が来てました。
今は「APOP」でアクセスしているが、「POPS」でのアクセスに変えて行くとのことです。

私は自宅サーバを立てていて、プロバイダからは「fetchmail」で取得して自前のSMTPへ渡し、クライアントPCからは「IMAP」で見るようにしています。

で、プロパイダへのアクセス方法が変わると、「fetchmail」の設定も変更しなければなりません。
しばらく変更していなかったので、ネットで調べ、ようやく変更できました。

以下の設定でセキュアなPOP通信でアクセスでき、自宅のSMTPサーバ経由でクライアントPCで読み込みできました。とさ・・ 😉

set postmaster hogehoge
set no bouncemail

defaults
protocol pop3
port 995
flush
ssl
no mimedecode
smtphost mynetwork.net

poll pop.so-net.ne.jp
  user hogehoge@xxx.so-net.ne.jp password xxxxxx is hogehoge here