Windows10へ無償アップグレード

先日購入した『dynabook KIRA V632/W2THS』、Windows8.1で使用していたが、ネットで『Windows10へ無償でアップグレード』と言う情報に触れ、本当に可能なのか、私も実際に挑戦してみた。
ネット上の記事では、対象OSがWindows7であったが、Windows8.1でも可能との事なので、期待一杯で挑戦。

記事にあるとおり、Windows10ダウンロードサイトから「ツールを今すぐダウンロード」ボタンからMediaCreationToolを実行して、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択してアップグレードを実行。

途中、進行が停止したかの様な感じで長時間待たされたが、ほぼ1日がかりでアップグレードを終えた。
アップグレード後、期待と不安一杯でライセンス認証画面を開くと、デジタルプロダクトキーが付与されてライセンス認証されていました。
インストール途中でライセンスキーの入力は一度も求められなかったので、プリインストールのWindows8のライセンスが引き継がれて認証されたのだろうか?

取り敢えず、持ち出し費用無で、今でもWindows7以降のOSは無償でWindows10へアップグレード可能なようだ。

dynabook KIRA

リタイヤして直ぐに参加した某NPO法人のシニアネット。
最近、PCクラブにも参加することにしたが、WindowsOSのPCが主流。
お試しで参加した時に持って行ったのは『IBM ThinkPad X60 Tablet』。
一応、OSはWindows10で、CPUもCore 2 DuoのノートPCだが、流石は悠々自適のシニアの集まり。皆さん、最近のPCを持参していて、私のPCは時代遅れの感あり。

そこで取り敢えずは皆さんのPCと性能的には互角の物をと、中古の『dynabook KIRA V632/W2THS(法人仕様)』を購入。
CPUは第四世代のCorei7、メモリは8Gで256GのSSDを内蔵。
外観はやや使用感があるものの、まだまだ普段使いでは十二分な性能。
OSはWindows 8 Proで多少癖があるので、直ぐにWindows8.1へアップグレード。

まあ、これで月1回のサークルへ持参しても私のスキルとこのハードで十分に対応できるだろう。

独自ドメインメール復活

自宅のメール環境は、もう20年以上も前から独自ドメインのメールアドレスでメール送受信できる環境を作っていた。
もちろん、ISPメールも併用、と言うか、主体はもっぱらISPメールであるが・・
ところが、色々環境を変化させているうちに、何時からか忘れたが、独自ドメインメールの受信が出来なくなった。(PostfixでISPとの接続を拒否)
ISPメールはfetchmailを使ってISPから取得し、Postfixでローカル配送する方式をとっていたので特に不便はなかった。
送信については、メーラの設定でISPのメールサーバに直接接続して送信するか、またはPostfixに渡してISPへ配送する方式でいづれもOKであった。

で、最近少しやる気が復活してきたので、2月初頭から受信拒否の原因を調査してきた。
結果は、受診側のプロセス「SMTPD」のアクセス制御「smtpd_XXXX_restrictions」の複数で、何故そう設定したのか不明だが、とにかく拒否する設定となっているのを発見。
昔購入したマニュアル本を片手に修正を行ってきたところ、本日、無事に受診できるようになった。

どのように設定してしまっていたかは恥ずかしいので記述しないが・・

しかし、設定見直し後のオープンリレーチェックを行おうとして、第三者不正チャックが行えるサイトに接続してみると、私がブックマークしていた複数のサイト何れも閉鎖していてチェックができない。

以前は結構な頻度で利用していた便利サイトであったが何故閉鎖してしまったのか残念である。