普段使いのブラウザ「Google-Chrome」が「EUC」に対応しなくなったため、トラフィック可視化ツール「MRTG」が文字化けして使いづらい。
そこで、「MRTG」に手を加えて「UTF-8」に対応させた。
修正したしたのは、「/usr/local/bin/mrtg」(MRTG本体)と「mrtg.cfg」の2種類。
「/usr/local/bin/mrtg」は1515行目と1531行目を以下の様に修正。
1515行目 print HTML "<html>\n"; ↓ print HTML '<html lang="ja">' . "\n"; 1531行目 print HTML "\t\t" . '<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset='.&$LOC('iso-8859-1') . "\" />\n"; ↓ print HTML "\t\t" . '<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset='.&$LOC('utf-8') . "\" />\n";
「mrtg.cfg」は「Language: eucjp」を「Language: utf8」に修正。
他の「*.cfg」も同様にし、日本語を記述したものはファイルをUTF8化に変更して保存。
最後にMRTGを再起動して無事にUTF8化を完了。
UTF対応化後のMRTGページの一部