自宅ServerのJailを再構築

先月、自宅Serverの仮想環境で『pkg upgrade』を行ったらfetchmailが使えなくなった件の原因が不明のため、仮想環境の再構築を行った。
自宅ServerのOSはFreeBSDで、仮想環境はJailで構築している。
そこで、FreeBSDのリポジトリから14.3-RELEASEのbase.txzを以下のように取得。

fetch ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/14.3-RELEASE/base.txz

現行の仮想環境を削除し、取得したファイルを新たに展開してベースから再構築し直した。
多少時間がかかったものの、無事にメールサーバを動作させ、問題のfetchmailも動くようになった。

fetchmailが突然、opensslライブラリーエラーで・・

自宅Serverで『pkg upgrade』を行ったらfetchmailもバージョンアップし、その後、opensslライブラリーエラーを吐いて使えなくなってしまった。
ネット検索しても該当の情報が得られず、自分には手の打ちようが無くて困り果てた。

取り合えず、半年前のバックアップHDで起動し、/usr/local/bin/fetchmailをWindowsマシンにコピー。
再度、現行のHDからサーバーを立ち上げて、古いfetchmailをコピーして、どうにか使える様になった。

fetchmailが『pkg upgrade』で更新されないように、『pkg lock fetchmail』としてロックをかけて様子見とする。

自宅ServerのOSをアップデート

自宅ServerのOSを『FreeBSD 14.1-RELEASE』から『FreeBSD 14.2-RELEASE』へアップデートしました。
またJail環境も併せて更改しました。

更改に先立ち、HDDを丸ごとコピーしてバックアップも実施しました。

古いHDDの利活用

随分と以前に、古いノートPCを廃棄処分する為に取り外していた内蔵IDE-HDDを利活用。
IDE-USB変換タイプのケースに収納し、各種Linuxをインストールして遊んでいる。

インストールから操作性や機能を確認するだけなので、これで十分楽しめる。
このタイプは1.8インチの小型ながら60Gの容量があり、通常のLinuxなら容量は十分すぎるくらいだ。

東芝 MK6008GAH

 
東芝 MK6006GAH

FreeBSD 14.0-RELEASE-p5を適用

自宅ServerのOSである「FreeBSD 14.0-RELEASE」に、早くも5回目のシステムパッチが発出された。
何だか短い期間に発行されるので、まだ安定していないのか?・・・・

何時もの様に、「freebsd-update fetch」「freebsd-update install」を行い、その後、再起動してシステム更新した。