白物家電のネットワークが業界で本格的に取り組まれている情報を目にすることが多くなってきた。
その殆どが、家電のコントロールに主眼を置かれている。
白物家電の中で、冷蔵庫は食品情報の宝庫であると思う。
冷蔵庫の中身、何時購入し、賞味期限は何時迄か、家庭ごとの嗜好等々。
これらの情報をデータベース化することで、食品小売店等の販売戦略に活用できるのでは・・・
各家庭のデータの取り扱いにはプライバシーの問題があるだろうが、スーパー等の小売店のエリアにある各家庭の食品需要が把握できれば、きめ細かな販売戦略に生かせるだろう。
家庭にしても、冷蔵庫の中身が一瞬に把握できれば、食料品を無駄にすることもないだろうし、食料品を無駄にしないことは、つきつめれば、資源の有効利用、ひいてはエネルギーの無駄をなくすことに繋がるのではないだろうか。
電気エネルギーの無駄をなくすためのコントロールにだけ目を奪われるのではなく、食料の無駄をなくす取り組みにも目を向けてはいかがだろうか。
韓国等の海外メーカーに対抗して、是非、日本のメーカに奮起してもらいたいものだ。
個別SW付OAタップのリモート制御(その2)
個別SW付OAタップのリモート制御
毎日使用しているディスクトップPCは、デュアルディスプレイ構成で、個別SW付4口OAタップに接続している。
使用電源は、PC本体×1個、ディスプレイ×1個×2台で、計3口。
これを、PC使用時に、1個づつOAタップの個別SWをONにして、その後、PCの電源をONにする動作を行っている。
実に、煩わしい前処理である。
PC使用時の、この一連の前処理を何とか自動化したいと言うのが今回の計画である。
前回は、自室のLED照明をリモート制御化したが、その時の手法を応用して今回も、赤外線リモコンとメインサーバーからのCGIスクリプトを併用して行う。
OAタップの制御には、ELEKIT社の2chリレー付き赤外線リモコン [ PS-3247 ]を選定した。
理由は、安価であるのと、自分で組み立てる楽しみがあるから・・・
アマゾンから通販で2組購入しても5千円弱。
この26日の届いたので早速、組み立てを行った。
2組の受信機を組み立てるのに、実質、2時間程度で組みあがってしまった。
後は、この受信機のリレーSWの出力をOAタップとどう連携させるかだ・・・
今年は寒い冬ですね・・・
今年の札幌は、正月から連日真冬日が続いています。
出勤は毎朝7時ですが、その時の外気温はほぼ最低気温に近い温度です。
何十年か前の、真冬の札幌は寒いと感じた記憶があるが、近年はそれ程寒い日が数えるほどしか無かったのに、やはり異常気象なのですかね。
昔は、真冬にビールを外で冷やすと、チョッとタイミングを間違えるとビールが凍って、ビンが割れてしまうといったことがあったけど・・・
今年の寒さはそんな感じかな・・・
早く暖かな春が待ち焦がれる今日この頃です。
厳冬の季節が終われば、今年も異常に暑い夏がくるのかな・・
今年は、是非、春と秋がはっきりとわかる四季になって欲しいものですね。
ふと思ったんだけど・・・
最近、日本の白物家電も不調とのこと・・・
で、思ったんだけど。
冷蔵庫なんて、メーカーの既成品だけでなく、例えば、車の内装をチョイスできるようにならないのだろうか。
例えば、私の家庭はビールを沢山貯蔵するから、ビールの保管場所を多めにとりたいとか、清涼飲料水のペットボトルの保管場所を多くとりたいとか、野菜室が広めにしたいとか・・・・。
顧客のニーズでレイアウトを選択できる冷蔵庫があれば便利だと思う。
また、生産ラインが複雑になるかもしればいが、横幅とか奥行きを選択できるとか、色もオーダーメイドできるとか・・・。
作り置きに便利なように、真空パックの装置を組み込むパネルの選択ができるとか。
食品には、製造月日や賞味期限のバーコードが付いているのだから、冷蔵庫に入れる時に、それらを自動的に読み込んで、在庫状況を扉のパネルに表示できるようにしたら、冷蔵庫の中身が一目瞭然に把握できて便利だと思うんだけど・・。
できれば、スマートフォンやタブレット端末から在庫状況を確認でき、可能な料理レシピを提示してくれるとか・・・。
そんな付加価値のついたスマート家電は夢でしょうかね。
正月明けから、我が家のルームオートメーションを考えていたら、そんな妄想にかられてしまいました。
冷蔵庫から一歩進歩して、食品保管管理庫なるものを誰か考えてくれないかな~。
横着物の夢でした。