2008年はどんな年?

新年を迎えてまた一つ年をとってしまった。
この年になると正月を迎えても何も嬉しくは無いが、今年は少し違った。

末娘に元旦早々、長女ができた。

私にとっても、3人目の孫で、それも女の子とあって喜びもひとしおで毎日病院通いであった。
床上げまでは我が家で過ごすことになるため、しばらくは孫の世話で忙しくなりそう。

新しい年の初めからめでたい一日で、この調子で今年はよい年であってほしいものだ。

情報漏洩対策の切り札?

私の勤める会社では、情報漏洩対策として個々人に貸与されているPCの出力インタフェース(FDやUSB等)の全面的に使用不可とするソフトをインストールすることが経営会議で決定され、この度、実施した。

電話会議による説明時に、出力のみ禁止し、読み込みは規制解除できないかと質問したが相手にされなかった。
確かに、入出力を規制することで不用意な情報漏洩はかなり防げるとは思うが、あまりにも安直な考え方にあきれてしまった。

私どもの現場では、レガシー設備と言われる設備への顧客登録等の業務を行っている。このシステムには、各種のオペレーティングシステムを駆使して顧客サービスを提供しているのだが、各種あるオペレーティングシステムが完全にシステマチックに結合されている訳ではないため、システム間の情報流通等にFDを媒体としたやりとりを補完している。

入出力が規制されることで、これらの業務の見直しが必要になり、しいては、非能率的な過去の業務フローに戻り、結果として、顧客サービスの低下につながる恐れがある。

セキュリティを高める必要性や重要性は私にもわかりますが、だからと言って、あまりにも安易な手法をとれば、現場第一線で改善運動に日々取組んできた社員のやる気をそこなう恐れがあり、会社の今後も心配になってきました。

退職激励会にて

以前の職場で60歳超で社内システムに携わっていた方が本年限りで勇退することになり、その送別(激励)会に参加しました。

60歳を超えても現役で新しいシステムの運用管理に携わり、他の若い社員に負けないスキルを維持し続けていて、本当に尊敬に値する先輩です。

まだまだ現役で活躍できる人なのに、会社の規約上、この度の退職となったわけですが、非常に残念でたまりません。

私も結構、UNIX系システムには自身と自負がありましたが、最近は意欲と根気が薄れてきており、60歳を迎えるころは、彼のように後輩から一目おかれるような存在であり続ける自身がありませんが、それでももう少し頑張ってみようかな。と言う気持ちになってきました。

FMCについて

2月13日に、NTTドコモから『FOMA N902iL』というIPセントレックス対応機種が個人向けには販売しない主旨のコメントを書いたが、2月14日のNTT持株会社社長の記者会見で、前記サービスをワンフォンとかのサービスとして個人用にも展開していきたいと発言している記事を読んだ。

是非、迅速なサービスの提供を期待したいものだ。

ドコモの携帯について

NTTドコモから『FOMA N902iL』というIPセントレックス対応の新機種が発売されました。

個人で購入できないかと、ドコモショップに問い合わせたら『N900iL』と同様、法人向けのため販売できないとのこと。
IEEE802.11b / 11g準拠で、SIP(基本SIP/拡張SIP)対応と仕様に記載されているので、自宅のAsterisk内線電話として使用可能かためしたみたかったのですが、残念!!

携帯のシェアがジリ貧の会社が、ユーザを選択するほど余裕があるのでしょうか。
是非、一般ユーザにも販売してもらいたいものだ!!