情報漏洩対策の切り札?

私の勤める会社では、情報漏洩対策として個々人に貸与されているPCの出力インタフェース(FDやUSB等)の全面的に使用不可とするソフトをインストールすることが経営会議で決定され、この度、実施した。

電話会議による説明時に、出力のみ禁止し、読み込みは規制解除できないかと質問したが相手にされなかった。
確かに、入出力を規制することで不用意な情報漏洩はかなり防げるとは思うが、あまりにも安直な考え方にあきれてしまった。

私どもの現場では、レガシー設備と言われる設備への顧客登録等の業務を行っている。このシステムには、各種のオペレーティングシステムを駆使して顧客サービスを提供しているのだが、各種あるオペレーティングシステムが完全にシステマチックに結合されている訳ではないため、システム間の情報流通等にFDを媒体としたやりとりを補完している。

入出力が規制されることで、これらの業務の見直しが必要になり、しいては、非能率的な過去の業務フローに戻り、結果として、顧客サービスの低下につながる恐れがある。

セキュリティを高める必要性や重要性は私にもわかりますが、だからと言って、あまりにも安易な手法をとれば、現場第一線で改善運動に日々取組んできた社員のやる気をそこなう恐れがあり、会社の今後も心配になってきました。

退職激励会にて

以前の職場で60歳超で社内システムに携わっていた方が本年限りで勇退することになり、その送別(激励)会に参加しました。

60歳を超えても現役で新しいシステムの運用管理に携わり、他の若い社員に負けないスキルを維持し続けていて、本当に尊敬に値する先輩です。

まだまだ現役で活躍できる人なのに、会社の規約上、この度の退職となったわけですが、非常に残念でたまりません。

私も結構、UNIX系システムには自身と自負がありましたが、最近は意欲と根気が薄れてきており、60歳を迎えるころは、彼のように後輩から一目おかれるような存在であり続ける自身がありませんが、それでももう少し頑張ってみようかな。と言う気持ちになってきました。

ジャンクPC

先日、またまた「DO夢」で中古PCを2台購入しました。
1台は「FUJITSU PRIMERGY ECONEL 40」で以前に購入した「FUJITSU FMV-W610 」と外見がそっくりのサーバタイプです。

もう1台は「FUJITSU PRIMERGY C150」で、これもラックマウント可能なサーバタイプです。
「FUJITSU PRIMERGY ECONEL 40」はPentium4 3.0GHz(ハイパースレッティング対応)でしかもHDD:SCSI&RAID仕様です。
これにはIDEのHDを増設し、Linuxをインストールして使用しています。

また、「FUJITSU PRIMERGY ECONEL 40」はHD欠品で現状渡しで販売していたのですが、DDS4のDATを搭載して2000円弱の価格であったので、ジャンク品扱いで購入しました。
筐体が大きく頑丈でしたが、使えそうな部品を取り外して廃棄処理にすることにしました。

DDS4のDATは、それ自体中古市場で1万以上はするので買得でした。

PCメンテナンス(その2)

本日も19時から昨日に引き続きメインサーバのGNOME環境のインストールを実施中。
なかなか終わりません。やっと全体の2/3を完了したところでしょうか?
ところどころエラーが出るのでそれの対処をしながらで、うーん時間ばかりが過ぎて行くといったところです。

もう午前0時を過ぎたので、そろそろ酒でも飲んで眠りましょう。

PCメンテナンス

久しぶりに自室(サーバルーム)を整理した。

廃棄処分PCを収集してリサイクルを行ってきたが、自室が手狭になってきたことと、メンテナンスがおっくうになってきたので低スペックのPCは使える部品を残して大幅に処分した。
筐体はできるだけバラし、原型をとどめないようにして燃えないゴミとして廃棄。
メモリやドライブ類は残し、CPUも処分した。

メインで使用しているPCはあいかわらず『FreeBSD』であるが、ディスクトップ環境としてGNOMEがまだインストール完了していない。
FreeBSD-R6になってからずっとインストールに挑戦しているが、中々すんなりとはインストールできない状態である。

まっさらなインストールならOKなのかもしれないが、Jail環境やその他追加した環境を再構築するとなると結構面倒なので、チマチマとインストールを続けているが、今だ50%程度の進捗。

まあ、そのうち完了できるだろう。