個人情報保護研修

個人情報保護法が施行されてから、我が社では毎年、セミナーが開催され参加が義務付けされている。
今日は、今年2回目のセミナーに参加してきた。
内容は、前回のおさらいみたいなものだが、何時もの「お客様情報」の前段に、「社員情報」の取り扱いについての講義があった。
そう言えば、会社では社員情報がいくつものパターンで取り扱っているが、「お客様情報」並みに厳格な扱いはしていないような...
社員個々の住所はもとより、家族状況、緊急時の連絡用と称して両親の名前や電話番号等、かなりの情報を保有している。

それは、電子媒体の形や、紙ベースの形等、様々な形態で保有している。

緊急時の呼び出しように、携帯電話のアドレス帳にも記録されている。

中には、緊急連絡体制と称して、壁に貼っている場合もあるし、システム手帳などにも書かれている場合もある。

組織が大きくなればなるほど、その情報量は比例する。

携帯電話を紛失した場合など、大変な問題となりそうで、ツールが便利になっていく分、リスクも大きくなっていく。

会社の帰りにチョッと一杯飲んでなんて深酒になって、鞄や携帯を置き忘れたら大変な事態になりかねない。
酒は控えめにしなければ...(なんてネ)

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