X-Window

我が家のメインサーバ(mail、www、blog)はメンテナンス時しかログインしないのでGUI環境は用意していない。
最近、FreBSDを6.4にアップデートしたついでにportツリーも最新にしたところ、Xorgが7.3になっていた。
そこで、X-Window環境を構築しようと、portinstall xorg を実行したらいろいろとエラーが出たが、どうにかインストールまでこぎつけた。
xorg.conf を設定してstartx を実行したが画面が真っ暗で何も表示されない。
メインサーバのディスプレイは富士通の17インチLCDで解像度は最大”1280×1024″ である。
試しに、Fedoraのマシンに接続すると ”1024 x 768″ では表示される。
たしかXorg6.9の頃は表示できていたので、設定の問題だろうか。

地デジ対応TVキャプチャを導入

昨年末に中古ながらCore 2 Duo( Intel E6300) のPCを購入。

Mother-Board は Asus P5LD2-SE(Intel i945/GZ) で Video Card は NVIDIA GeForce 9400 GT、モニタは Princeton の HTBSF-22W – 22 inches と 地デジのDHCP対応の構成であることから、IO-DATA の GV-MVP/HS を購入して地デジシステム構成にしてみました。

CPUが若干地デジには非力ではあったが、どうにか条件をクリアしており、Hiビジョンもそれ程、違和感なく見ることができます。
HDが大容量ではないため、ビデオ専用機とするにはHDDの増設が必要ですが、テレビを見るだけなら問題なく使えそう。

PCの動作音についても、他のPCよりは静かめで音声も問題ないが、スピーカにもう少しお金をかければ、大迫力の映像を楽しめるかも・・・

Windows7

vistaの後継OSと言われているWindows7-beta版をダウンロードできたので、我が家で空いているPCにインストールしてみた。

スペックはAOpenのMother-Board「MX46-533」にCPUが「Pentium 4(2.32GHz)」とXPではそこそこだがVistaでは非力なマシンで、果たして使い物になるのか少々不安であった。

インストールしてみるとそれ程ストレスを感じる程なく動作した。

しかし、オンチップのLANモジュールがSISのチップでWindows7では認識してくれなかった。
そこで、手元にあったIntelのPCI-LANカードを装着してみると、これは認識してくれた。
とりあえず、Windowsアップデートを実施すると、SISのドライバーがインストールされ、SISチップが認識された。

Windows7がベータ版であることから、SISのドライバーが間に合わなかったのかもしれない。
RC版では、最初から組み込まれてくることを期待したい。

Windows7のマンマシンインタフェースについては、まだ動作確認の段階にすぎないが、かなりWindowsXPとは異なっているようだ。
ネットワークの設定やユーザ登録でかなり設定箇所を見つけられなかったし、タスクバーも見た目や操作が異なっているようだ。

少し時間をかけて使ってみようと思う。

体調不良・・・

昨年の9月に更新して以来、ブログを書く気力が無くて・・・

昨年から私の勤めている会社の恒例行事のような組織見直し問題で、組合や社員への説明・対応に追われ、神経をすり減らす日々が続き、家に帰ると脱力感に見舞われていた。
そのせいか、年末から下血が続き、ついに1月末になって貧血で入院し、輸血と点滴等の治療を受けるはめに・・・

1週間の入院と1週間の自宅療養でどうにか貧血は随分回復したが、下血の原因は特定できていないため薬漬けの毎日である。

組織見直しは私の職場と旭川の拠点とを統合集約をこの3月末に行うものだが、旭川から社員の異動が殆ど見込めないため、集約後はかなり稼動面で厳しいものになることが予測される。
新たな社員の採用が見込めないことから、今後は派遣社員を大幅に増員して稼動増に対応して行くことになるんだろうと思われる。

そんなこんなで、中間管理職の私としては、辛い立場にあり、今後も社員対応に追われることになりそう。

世間では100年に一度の不況と言われているが、我が社では社員の我侭に対し、非常に寛大で、業務集約に対しても、稼動を必要とする拠点へ社員を強制異動させることなく、社員の望む職場が定員を満たしていても希望をかなえる動きである。

会社が黒字を維持するのが困難な状況でも、生産性や効率化を声高に唱えながら、そうした方針とは異なる態度をとろうとする。

矛盾した対応に、中間管理職の無力さを感じてしまう。