昨年の9月に更新して以来、ブログを書く気力が無くて・・・
昨年から私の勤めている会社の恒例行事のような組織見直し問題で、組合や社員への説明・対応に追われ、神経をすり減らす日々が続き、家に帰ると脱力感に見舞われていた。
そのせいか、年末から下血が続き、ついに1月末になって貧血で入院し、輸血と点滴等の治療を受けるはめに・・・
1週間の入院と1週間の自宅療養でどうにか貧血は随分回復したが、下血の原因は特定できていないため薬漬けの毎日である。
組織見直しは私の職場と旭川の拠点とを統合集約をこの3月末に行うものだが、旭川から社員の異動が殆ど見込めないため、集約後はかなり稼動面で厳しいものになることが予測される。
新たな社員の採用が見込めないことから、今後は派遣社員を大幅に増員して稼動増に対応して行くことになるんだろうと思われる。
そんなこんなで、中間管理職の私としては、辛い立場にあり、今後も社員対応に追われることになりそう。
世間では100年に一度の不況と言われているが、我が社では社員の我侭に対し、非常に寛大で、業務集約に対しても、稼動を必要とする拠点へ社員を強制異動させることなく、社員の望む職場が定員を満たしていても希望をかなえる動きである。
会社が黒字を維持するのが困難な状況でも、生産性や効率化を声高に唱えながら、そうした方針とは異なる態度をとろうとする。
矛盾した対応に、中間管理職の無力さを感じてしまう。