独り言

歳をとると時間が過ぎるのが早く感じるようになって来た。
つい先日、正月だったのに、もう1月も終わってしまう。
人生70年とすると、もう残された時間は10年もない。
日に日に寂しさを覚えるようになってきた今日この頃です。

自室のスマートルーム化の実証実験だが、LED照明のリモート制御と毎日使うパソコンの電源のリモート制御も、赤外リモートコントローラーをスマートフォンからWeb経由で実用化までどうにか達成した。
ただし、マジックパケット送出によるパソコンの立ち上げは、現在のところはまだ成功していないが・・・
それでも、OAタップの個別SWを都度、ON/OFFしなくてもすむようになったのは大きな進歩だと自画自賛している。

まだ後、4個のOAタップが残っているが、退職を間近に控えている身では、これ以上の出費は考え物・・・・
どこか、赤外線コントロール付きのOAタップを販売してくれるメーカは無いものだろうか・・・

話はそれるが、最近、組み込みOSのAndroid端末の普及には目覚しいものがある。
バージョンアップも頻繁にあり、タブレットやスマートフォンのハードの新製品が短いサイクルで発売されているようだ。
ただ、Android用端末が、あまりにも限定されているのが気に食わない。
今までのパソコンでは、様々なOSを選択できた(古いハードに新しいOSをインストールできた。但し、Windowsと言う例外もあるが・・・)。
それが、Androidだと、最新のバージョンには最新の機種にしか対応できないとか、特定のメーカーのハードにしか対応していないとかの制約がある。
しかも、他のOSのアプリケーションとの連携も制約があり、なかなか使い図らい。

私の様に、古くからオープンソースのOSに慣れ親しんできた者にとっては、キーボードやマウスが最も素早く対応できるマンマシンインタフェースであり、それらが標準で使えない1Android端末には、なかなか移行できないでいる。
やはり、キーボードとマウスが使えるパソコンが私には一番適しているみたいだ。

個別SW付OAタップのリモート制御(その3)

昨日作成したPS-3247と個別SW付OAタップを接続した。
PS-3247のリレースイッチのセンターとOAタップのセンターをマルチ接続(図の黄線)。
PS-3247のリレースイッチのメーク接点出力とOAタップの個別SWのメーク接点側へそれぞれ接続(図の青線)。
動作を確認したが、期待どうりの結果を得た。
ただし、OAタップの個別SWを動作させた場合は、個別SWのランプが点灯するが、PS-3247を動作させた場合、コンセントに通電するものの、個別SWのランプは点灯しない。
ランプについては、もう一工夫が必要か・・・・
完成した赤外線リモート制御機能付きOAタップ。
後は、これに普段使っているディスクトップとマルチディスプレィを接続し、Webから通電とディスクトップの起動までをCGIスクリプトを使って起動できるようにすれば、一応の目的は達成するのだが・・・・

冷蔵庫は食品データの宝庫

白物家電のネットワークが業界で本格的に取り組まれている情報を目にすることが多くなってきた。
その殆どが、家電のコントロールに主眼を置かれている。
白物家電の中で、冷蔵庫は食品情報の宝庫であると思う。
冷蔵庫の中身、何時購入し、賞味期限は何時迄か、家庭ごとの嗜好等々。
これらの情報をデータベース化することで、食品小売店等の販売戦略に活用できるのでは・・・
各家庭のデータの取り扱いにはプライバシーの問題があるだろうが、スーパー等の小売店のエリアにある各家庭の食品需要が把握できれば、きめ細かな販売戦略に生かせるだろう。
家庭にしても、冷蔵庫の中身が一瞬に把握できれば、食料品を無駄にすることもないだろうし、食料品を無駄にしないことは、つきつめれば、資源の有効利用、ひいてはエネルギーの無駄をなくすことに繋がるのではないだろうか。
電気エネルギーの無駄をなくすためのコントロールにだけ目を奪われるのではなく、食料の無駄をなくす取り組みにも目を向けてはいかがだろうか。
韓国等の海外メーカーに対抗して、是非、日本のメーカに奮起してもらいたいものだ。

個別SW付OAタップのリモート制御(その2)

昨日作成した、PS-3247を2個をカスケード接続した。
添付説明書のとおりに、電源部及び赤外線受光部の信号線を接続し、片方の受光器を取り外して動作を確認。
無事、動作することを確認できた。

後は、このコントローラとOAタップの接続であるが、OAタップを分解したみたら、ごちゃごちゃと配線が・・・・
これは少し時間をかけて調べてみなければ・・・・・

個別SW付OAタップのリモート制御

自室のスマート・ルーム化、第2弾。

毎日使用しているディスクトップPCは、デュアルディスプレイ構成で、個別SW付4口OAタップに接続している。
使用電源は、PC本体×1個、ディスプレイ×1個×2台で、計3口。

これを、PC使用時に、1個づつOAタップの個別SWをONにして、その後、PCの電源をONにする動作を行っている。
実に、煩わしい前処理である。

PC使用時の、この一連の前処理を何とか自動化したいと言うのが今回の計画である。

前回は、自室のLED照明をリモート制御化したが、その時の手法を応用して今回も、赤外線リモコンとメインサーバーからのCGIスクリプトを併用して行う。
OAタップの制御には、ELEKIT社の2chリレー付き赤外線リモコン [ PS-3247 ]を選定した。
理由は、安価であるのと、自分で組み立てる楽しみがあるから・・・

アマゾンから通販で2組購入しても5千円弱。
この26日の届いたので早速、組み立てを行った。

2組の受信機を組み立てるのに、実質、2時間程度で組みあがってしまった。
後は、この受信機のリレーSWの出力をOAタップとどう連携させるかだ・・・