無線AP更改

最近は無線ルータの機能向上が目覚しいようで、速度もどんどん速くなっているようだ。

機種の世代交代も早く、その分、最新機種を購入しようとすると、高額な出費を覚悟しなければならない。

しかし、無線ルータの機能が向上しても、それにあわせてPCを購入する訳にはいかない。
無線ルータの価格に比べると、PCの価格は遥かに高額すぎる。

前段はさておき、この度、無線ルータを購入した。

I-O DATA の「WN-G300GR」。ヨドバシで4700円強で購入。

1世代前の機種ではあるが、決め手は価格とLAN部分がギガ対応であること。
iPad や Android タブレットがサクサク動く環境を整えたかったから・・

インターネットの下りが80Mも出てるのに、ワイヤレス環境が脆弱だったけれど、これで少しは良くなった(?)かな・・

それにしても、ルータ系の設定にはへきへきしてしまう。

数日前に、VDSLルータの設定でも触れたが、どうしてルータの設定は、1ルール設定毎に再起動する仕様なんだろう。

サーバーのコンフィグ類の設定は、まとめて設定して反映させれるのに。

MACフィルタ設定では、15個の設定をするのに1時間程の時間を要した。
1個設定しては再起動で80秒程度かかる。

SSIDの設定でも同様。
何か1つでも変更や追加をすれば、全て再起動。

ノーマル状態で使う人なら問題ないのかもしれないが、カスタマイズして使う人にはどうにも使いづらい。
安価な製品に使い勝手を求めてもしかたないのかもしれないが・・

Main-Server 不調・・・

13日に Main-Server を「DELL Optiplex 745」に戻してから、ロードアベレージが以前より高い値を示していることに気づいた。

我が家のネットワークは MRTG でサーバの挙動を記録しているが、8系の FreeBSDの時と比較してかなり高い値を示している。

何も重たいプロセスを稼動させているわけでも無いが、常に 0.8 程度の値を示している。

 

「DELL Optiplex 755」ではほとんど、「0」に近い値を示していただけに、何か、9系とは相性が悪いのだろうか。
インターネットアクセスも何となく重たく感じ、スピード測定してみると10M程度しか出ていない。

それで、また、「DELL Optiplex 755」に戻してみると、スピード測定で80Mの値をコンスタントにたたき出す。
VDSLで80Mも出れば文句無し。

 

先日交換した、ルータ「RV-440NE」との相乗効果が出ているのか・・・
これだけネットワークの速度が上がっているなら、後は無線APが我が家のネットワークのボトルネックとなる。

 

 

 

我が家の無線APには、「Planex MZK-WG300NX」であるが、これがLAN側が100Mで、無線接続ではチョッと非力である。
これを今後、何とかしなければ・・・・

ドコモメール

ドコモからIMAP対応のドコモメールというサービスが開始されたので、早速、使ってみた。

私が使っているスマホは、富士通の「ARROWS X F02E」であるが、今回の対象機種となっていたので、ドコモから docomo ID を取得し、スマホに docomo ID の利用設定を施すとともに、ドコモメールアプリをダウンロードし、移行作業を行った。

SPモードメールでの利用はそれ程でもなかったから、別にIMAPへ移行する逼迫した事情は無かったけれど、PCからも送受信できるのが魅力で移行を行った。
iモ

ードメールの時から、もっぱら受信がメインで使ってきたのは、長文メールになるほど、小さな文字と、慣れないキー操作のせいであった。

ところが、PCで送受信できるとなると、話は別である。

今回は、スマホからマルチデバイス利用の設定を行った後、「Mac Air Book」にメール設定を行い、試してみると、実に快適である。
iPad からは、Webブラウザでドコモメールにアクセスできるので、今後の利用に期待がもてる。

久々の◎なサービスに満足!! 🙂

VDSLルーター交換

我が家のひかり電話ルータ「RV-340NE」が最近、機嫌が悪くて、時々スタックしてしまうので問い合わせたら、本日、代替の「RV-440NE」が宅配便で届いた。

「RV-340NE」は再利用品だったが、今回届いた「RV-440NE」は新品だった。

早速、交換してみたが、ルーティング情報やマスカレード情報、パケットフィルタリングやMACフィルタ等の設定全てを元の状態まで設定するのに2時間以上もかかってしまった。

GUIで設定するのだが、情報を設定しては保存、その後に適用のチェックボックスをONに設定しては保存と、中々作業が煩雑になってしまう。

設定箇所が多ければ、この手順は時間ばかりかかってイライラしてしまう。

VIでコンフィグファイルを直接、記述して一度にすませれるとありがたいのだが・・・

とりあえず、現状復帰を行ってから電話の設定を行おうとして、唖然としてしまった。
このルータ、無線カードを利用できるルータなのだが、使用できるカードが・・
今までは、オークションで手に入れたカードを使っていたのだが、形状が合わなくて、それが使えないのよね。

「WI-100HC」と言う古いIP電話とスマートフォンを「RV-340NE」に直接無線接続して使っていたんだけれど、アチャーと言う感じです。
まあ、正規な使い方をじゃなかったから、文句はいえないが・・

しかたが無いので、この2つに関しても、無線APに接続するように設定替えして・・とここでまた問題が・・

「WI-100HC」のセキュリティが「WPA-PSK」迄なんですね。
なので、無線APには仮想APを一つ追加して「WI-100HC」の設定をして、無事に「RV-440NE」とSIP接続できるようになりました。

「WI-100HC」などと言う古めのIP子機を使いたいが為に、更に2時間程、時間を費やしてしまったが、これで良い年末を迎えれる事ができそう・・・

今現在、我が家のネットワークはすこぶる快調! 🙂

Main-Server 更改(顛末記)

年を重ねる毎に、一年の過ぎるのが早く感じる。

今年も残すところ半月となってしまった。

11月末に我が家のMain-Serverを更改したが、今まで使っていたハードを遊ばして置くのももったいない。

と言う事で、「DELL Optiplex 745」のHDDを1TBのHDDに置換し、「FreeBSD 9.2-RELEASE(64-bit)」を新規インストールし、今まで同様に使うことにした。
今回は、「DELL Optiplex 755」で構築した後の作業だったので、4日程で完成し、昨夜、無事、稼動開始することができた。

実は、この作業の中で、チョッとしたトラブルがあった。
DNSを設定中に、インターネットアクセス不能となってしまったのだ。
てっきり、DNSの設定に誤りがあったと思い、コンフィグを徹底的にチェックしたが、誤りが見当たらない。

サーバーの再起動を試みても回復しない。

フッと、フレッツのルータに視線が行った時に、何時もと感じが違うことに気が付いた。
光電話の緑LEDが滅火している。

それで、ルータを再起動すると、今度は登録LEDが点滅を繰り返し、正常な状態に遷移しない。
そこで、ルータの電源をOFF-ONすると、ようやく正常な状態になった。

「DELL Optiplex 745」からも正常にインターネットにアクセスでき、無事、運用を開始することができるようになった。

このルータは、最近、時々スタックしているようで、ルータのログでもエラーが記録されていた。
早速、交換の手配をし、この週末にはルータの置換も行う予定だ。