今年の4月で65歳。
本来なら65歳になってもその年度末まで働くことができる会社だけれども、45年間も骨身を削って、人間関係に苦慮しながら働いてきて、もう十分耐えてきたのだからと今年度で退職を決意した。
45年間は、人生の殆どを会社勤めに費やした事になる。
充実した会社人生はほんのわずかの期間。
人間関係に疲れる日々の方が多かったような・・・
今、有給休暇で過ごしているが、煩わしい会社の人間関係から離れ、自分の気の向くままに時間を過ごせることの幸せを噛みしめている毎日。
やりたい事は山ほどあるが、さすがに人生65年にもなると、若い時のように気力が萎えてしまうことが多くて、思っていた事の数分の一しかできなくて情けなくなる。
暖かくなればまた気力も充実してくることを期待しながら、4月の春が待ち遠しい。