iCloudとGoogleとSkydriveとEvernote

8月末にスマホを買い替え、9月のはじめにはiPadを買い、いよいよ自分のネットワーク環境が様々なOSを搭載した端末で複雑になってきた。

何時も持ち歩いているのはAndroid搭載のスマホで、主な情報は電話帳等の連絡先とスケジュール管理のカレンダーアプリ。

カレンダーは自宅や会社のWindowsパソコンと連携できると言うことで「ジョルテクラウド」を使ってきた。
このカレンダーは、パソコンからはブラウザで登録・照会が行え、スマホからは無料アプリを起動して登録・照会を行う。
ブラウザでアクセスできるため、自宅のMac Book Airからも扱えるため重宝して使ってきた。

しかし、カレンダーや連絡先の情報連携ができると、他の様々な情報も連携したくなる。

それで、Evernoteを使うようになり、手書きメモやら写真等を様々な端末で共有するようにした。
Word文書やExcel等のファイルも共有でき便利ではあるが、一つ問題が・・・
Evernoteは会社のネットワークからはアクセス規制がかけられ、せっかくの便利な環境が使えないのだ。
Evernote以外にも、GoogleドライブやSkydriveも同様に規制されている。
インターネットインフラを提供する会社が、自社のネットワークからは、このような便利で様々な利用価値のあるサービスを規制してしまうのは残念でしかたがない。
しかし、一つだけ抜け穴があった。

iCloudはまだ規制対象になっていないのだ。

自社ネットワークで標準で使う端末がWindowsパソコンなので、規制する担当者も気が付いていないだけなのかもしれないが・・・
iCloudだけでも、Windowsのファイルを扱えるが、完全に互換性を保られてはいないが、ファイルの流通さえ出来れば、その後は何とでもなる。

私的には、SkydriveがWindowsファイルを使う上では最も楽ではあるが、iCloudもEvernoteもそれぞれに他にはない機能があり捨てがたい。

Googleは、やたらと個人情報を勝手に吸い上げようとする点が気に入らなくて、今は使っていないし、これからも使わないと思う。

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