自宅ServerのOSアップグレード後の不具合

自宅ServerのOSをアップグレード後、受信メールトラフィックを測定しているツールにエラーとなっている事に気づきました。

このツールは、メール受信サーバとMRTGサーバが独自指定のTCPポートでTCP通信して機能してます。

ところが、OSアップグレードでポート指定している「/etc/services」が新しいファイルに置き換えられてしまい、TCP通信でエラーとなってしまいました。

早速、「/etc/services」に独自指定のTCPポートを追加修正して回復することができました。

 

自宅ServerのOSをアップグレード

自宅ServerのOSをFreeBSD-12.3-RELEASEからFreeBSD-13.0-RELEASEへアップグレードした。
Jail環境も併せてアップグレードを実施。

今回は大きなトラブルも無く、時間はかかったものの無事に終えることができた。

自宅ServerのOSアップデートでトラブル

自宅ServerのFreeBSDを「12.3-RELEASE-p3」から「12.3-RELEASE-p5」へアップデート後にインターネットへ接続できなくなった。
自宅ServerはBINDでDNSを動かしているが、驚いたことにPKGでインストールしたBINDが消えてしまっていた。
設定データ類は残っていたので、/etc/resolv.confをプロバイダのDNSアドレスに書き換え、PKGでBINDをインストールしてようやく回復。
どうしてBINDが消えてしまったのかは原因不明。

sambaを4.1.0から4.1.2へ更新

家サーバのsambaを4.1.0から4.1.2へ更新したらWindows10のExplorerからsambaが見えなくなりました。
ネットで検索すると、従来のsmb1が使えなくなったようです。
Windows側に表示させるにはpython37のwsddというアプリが必要とのこと。
さっそくPKGからインストールを試みたがインストールできません。
そこで、portからインストールすると無事にインストールできました。
rc.confに起動パラメータを記述し、wsddを起動するとWindowsからsambaが表示されましたが、今度は他のWindowsマシンが表示されなくなりました。
全てのWindowsマシンのプログラム機能の追加で有効にしていたsmb1を無効にし、サービスから「Function Discovery Resource Publication」を自動起動するように設定し、どうにか以前の様に、全てのWindowsも表示されるようになりました。

PHPのバージョンアップ

先日、Wordpressを5系にバージョンアップしたので、PHPも7.3から7.4へバーpジョンアップしました。
PHPのバージョンを更新する時には、Wordpressを使用している場合にはApachのモジュール「php7_module」の更新も追加しないとWordpressが動作しないので、忘れないように追記しておきます。

FreeBSDでは「mod_phpXX」を個別に追加します。