Asterisk導入に挑戦

8月初め頃から、「nikkeibp.jp」を購読していますが、その中の「ITPro」で連載記事の「Asterisk」が目にとまり、非常に興味深く読んでいました。

Asteriskは、オープンソースのPBXということで、特別なハードを用意しなくても、Linux等のOS上にインストールし、Windows端末があればそこにソフトフォンをインストールし、ヘッドセットがあれば簡単にPBX環境が構築できるらしい。

PBXと言えば、非常に高価な代物で、一般の人やホームユースでは使えないと思っていました。
それが、オープンソースで提供されていると言うことで、軽いカルチャーショックを受けました。

またぞろ、興味がわきあがり、早速我が家でも試してみました。
我が家のメインサーバーはFreeBSDですが、Portsで用意されていることがわかり、サックリとインストールすることができました。

ソフトフォンもWindowsXPにインストールし、動作確認を始めましたが、うまく通りません。
2~3日、悪戦苦闘していましたが、原因は、メインサーバのIPFWでUDPの5060ポートを規制していたためでした。
UDPを通すことで、どうにかソフトフォンがSIPでおしゃべりできたようです。

Asteriskには沢山の機能があるらしく、これからしばらくは遊べそうです。

FreeBSD RELEASE-5.5 へアップデート

我が家のメインサーバをようやく FreeBSD RELEASE-5.5 へアップデートした。
OSのアップデートは特に問題なく終了したが、ports類のアップデートでかなりエラーが出た。

動作的には問題ないようなので、ports類のエラーは後日、ゆっくりと調査する。

jail環境も合わせてアップデートしたが、こちらも特に問題なくアップデートを完了した。

FreeBSD RELEASE-5.5 へアップデート中(続き)

再生PC『darkgreen』をFreeBSD PRERELEASE-5.5からRELEASE-5.5アップデート、GNOMEを除いて完了。

GNOMEのみ、エラーでアップグレードできなかった。

原因は、後日調査することとして、一応、このマシンのアップグレードは終わらせる。

手順は確認できたので、連続休暇がとれたときに、メインサーバをアップグレードすることに。

FreeBSD RELEASE-5.5 へアップデート中

再生PC『darkgreen』をFreeBSD PRERELEASE-5.5からRELEASE-5.5へアップデート中。

いつの間にか RELEASE-5.5 がリリースされていたので、メインサーバのアップデートを行う前提で、再生PCにてアップデートの確認を実施中。
make buildworld 及び make buildkernel は数時間で終わったが、portsのアップグレードは1回目が2日以上かかった。
結果、エラーが多数出ていたので、pkgdb -F を行って再度、トライ中。

CPUがPentium III (448MHz)と言うことで非常に時間がかかっているが、来週中には終了見込み。

FreeBSD 6.1-RELEASE へアップデート

FreeBSD 6.1-RELEASEがリリースされたので、6.0から6.1へアップデートした。
cvs tag を RELENG_6_1 に変更して

cvsup
make update buildworld
make buildkernel KERNCONF=XXXX
make installkernel
make installworld

で上手くいくとおもったが installworld で引っかかった。

/etc/group に audit.*.77: を追加して無事 installworld できた。
とりあえず、rboot 後、アップデートできているのを確認したが、どこが変わったのかまでは調べていない。