今日は、FreeBSDで作るディスクレスクライアントに OpenOffice を導入。
ports からインストールするが、日本語版がインストールされるように、以下の様にしてインストールする。
# cd /usr/ports/editors/openoffice.org-3 # make LOCALIZED_LANG=ja # make LOCALIZED_LANG=ja install
益々、Windows マシン環境に近くなってきた。
頑張らないけど良いでしょう
今日は、FreeBSDで作るディスクレスクライアントに OpenOffice を導入。
ports からインストールするが、日本語版がインストールされるように、以下の様にしてインストールする。
# cd /usr/ports/editors/openoffice.org-3 # make LOCALIZED_LANG=ja # make LOCALIZED_LANG=ja install
益々、Windows マシン環境に近くなってきた。
FreeBSDで作るディスクレスクライアントも徐々に理想的な環境に近づきつつある。
今回は、日本語入力環境を整備した。
今までのマシンには kinput2+canna を導入していたが、今回のディスクレスクライアントには scim-anthyを導入してみた。
手順は ports から以下のようにして導入。
# cd /usr/ports/japanese/scim-anthy # make install clean
インストール後は、「.xinitrc」に以下の記述をし、X-Window 起動時に動作させるようにした。
export LANG=ja_JP.eucJP export XMODIFIERS=@im=SCIM scim -d
VMware ESXi 5.1 上に仮想マシンを FreeBSD 8.3R で作成し、そこにディスクレスクライアント用のファイルシステム作成。
それをノートPCからPXEでブートさせる環境の構築がついに成功。
最後の難関であった、X-Windowとgnome2をportsからインストール完了。
無事に、起動することができた。
ネット上の情報では、HALを使うとディスクレスクライアントでは旨く行かないとあったが、当方の環境では問題なく起動できた。
キーボードもポインテングも素直に動作している。
今後は、少しずつアプリケーションをportsからインストールして、WindowsXPのサポート切れまでに、日常使える環境を作って行こうと思う。
今回の経験から、VMware上にFreeBSD用仮想マシンを作成する時の留意点として
・ストレージ領域の割り当て時の指定をシックプロビジョニングで指定すること。
・X-Windowをportsからインストールする場合は、/usr/srcに全てのソースツリーをインストールしておく事。
-以上-
VMware ESXi 5.1 上に仮想マシンを FreeBSD 8.3R で作成し、そこにディスクレスクライアント用のファイルシステム作成。
それをノートPCからPXEでブートさせる環境で悪戦苦闘の連日。
仮想マシン上で make buildworld すると、途中でリブートの連続。
頭を冷やし、ネットで調べていると、仮想マシン作成時のストレージ領域の割り当て時の指定をシンプロビジョニングで指定していたのが間違いかも・・
固定的に領域を確保するシックプロビジョニングで指定して作成してみたら、buildworld できました。
必要の都度、領域を確保するシンプロビジョニングでは駄目なのですね。
現在は、X-Windows等のパッケージをネットからダウンロード中。
今度は、旨く行くと言いのだが・・・
昨日迄、単体のDTマシンをNFSサーバーとしたディスクレスクライアントは、私の意図したとおりに仕上がってきていることを書いてきたが、今日は、VMware上に仮想マシンを作成し、仮想マシンにNFSサーバを構築してディスクレスクライアントを作ってみた。
ディスクレスクライアント用の領域へは、親のファイルシステムを丸ごとtarボールで取って展開し、不要な/devの中身とかを削除すると言った手抜き作業で作成。
それでも、tftpで起動。
CUI環境では、何の問題も無く動作しているようだ.
しかし、X-Windowを起動すると、画面が真っ黒になり、サーバー側がリブートしてしまった。
手抜き工事が悪いのか、VMwaerとの相性の問題なのか・・・
うーん、奥が深い・・・