FreeBSDディスクレスクライアント

最近はすっかりBSDにはまってます。
今日は、FreeBSD-9.1Rを仮想マシンにインストール。
どこが変わったのかは???

とりあえずは、ディスクレスクライアントを起動するまでの環境を作成。

明日からは、この9系でディスクレスクライアントへ、GUI環境と日本語環境をチマチマと作っていくことにしよう。

今日はもう眠いのでこれまで・・・・

FreeBSDディスクレスクライアント

今日は、FreeBSDで作るディスクレスクライアントに OpenOffice を導入。
ports からインストールするが、日本語版がインストールされるように、以下の様にしてインストールする。

# cd /usr/ports/editors/openoffice.org-3
# make LOCALIZED_LANG=ja
# make LOCALIZED_LANG=ja install

益々、Windows マシン環境に近くなってきた。

FreeBSDディスクレスクライアント

FreeBSDで作るディスクレスクライアントも徐々に理想的な環境に近づきつつある。
今回は、日本語入力環境を整備した。
今までのマシンには kinput2+canna を導入していたが、今回のディスクレスクライアントには scim-anthyを導入してみた。
手順は ports から以下のようにして導入。

# cd /usr/ports/japanese/scim-anthy
# make install clean

インストール後は、「.xinitrc」に以下の記述をし、X-Window 起動時に動作させるようにした。

export LANG=ja_JP.eucJP
export XMODIFIERS=@im=SCIM
scim -d

FreeBSDディスクレスクライアント

VMware ESXi 5.1 上に仮想マシンを FreeBSD 8.3R で作成し、そこにディスクレスクライアント用のファイルシステム作成。
それをノートPCからPXEでブートさせる環境の構築がついに成功。
最後の難関であった、X-Windowとgnome2をportsからインストール完了。
無事に、起動することができた。
ネット上の情報では、HALを使うとディスクレスクライアントでは旨く行かないとあったが、当方の環境では問題なく起動できた。
キーボードもポインテングも素直に動作している。
今後は、少しずつアプリケーションをportsからインストールして、WindowsXPのサポート切れまでに、日常使える環境を作って行こうと思う。

今回の経験から、VMware上にFreeBSD用仮想マシンを作成する時の留意点として

・ストレージ領域の割り当て時の指定をシックプロビジョニングで指定すること。
・X-Windowをportsからインストールする場合は、/usr/srcに全てのソースツリーをインストールしておく事。

-以上-

FreeBSDディスクレスクライアント

VMware ESXi 5.1 上に仮想マシンを FreeBSD 8.3R で作成し、そこにディスクレスクライアント用のファイルシステム作成。
それをノートPCからPXEでブートさせる環境で悪戦苦闘の連日。
仮想マシン上で make buildworld すると、途中でリブートの連続。
頭を冷やし、ネットで調べていると、仮想マシン作成時のストレージ領域の割り当て時の指定をシンプロビジョニングで指定していたのが間違いかも・・
固定的に領域を確保するシックプロビジョニングで指定して作成してみたら、buildworld できました。
必要の都度、領域を確保するシンプロビジョニングでは駄目なのですね。
現在は、X-Windows等のパッケージをネットからダウンロード中。
今度は、旨く行くと言いのだが・・・