モニタ切替器「REX-230UDA」

Windows8 Release Preview(64bit)をcore 2 duo E7200 搭載した Gigabyte EG45M-DS2H をベースとするマシンで動作するようにした。
これに 1680 x 1050 のHDCP対応ディスプレイに接続してハイビジョン動画を楽しもうと考えたが、普段使う WindowsXP マシンで使っているため、切替機を介して接続を検討した。
ハイビジョンでかつHDCPに対応し、価格を抑えた切替機を探したが、ラトックスシステムの「REX-230UDA」が2PC対応で約1万円とコストパフォーマンスを考えるともっとも適しているかな・・・
しかも、無線方式のKB及びマウスにも対応しているとのことだし・・・
で、早速購入して接続してみた。
Logicoolの無線対応KBとマウスも難なく使え、ディスプレイの解像度も自動で認識してくれ、簡単に動作してくれた。
1680 x 1050 で表示する Windows8 は壁紙が非常に精細できれいに表示され、まずは満足できるものであった。
で、HDCPが本当に対応しているかを確かめるべく、「DiXM Digital TV plus」をインストールしてみたが、これが受け付けてくれない。
Windows7には対応しているから、8でも動くと期待していたのだが、インストール途中で再起動してはねられてします。
それじゃ、XPモードではどうだろうと調べてみたが、XPモードが無いみたい。
8は下位互換性を考慮しない、まったく今までのWindousとは別物なのか、それとも Release Previewだからまだ完成度が低いのか、今後に期待したい。

さらば Pentium たち・・・

5月頃から、物置化していた自室(自称:サーバールーム)の整理を行ってきた。
10年以上前からある、自作PCやメーカ製のPC。
当時はそこそこの性能だった Pentium 4 機だったが、すっかり老朽化(と言ってもまだまだ使えるのだが・・)し、決して広いとは言えない自室のフロアスペースを占拠し、夏になると放熱でヒートアイランド化の原因となっていた。
WindowsXPも、2014年にはサポート対象外となることだし、これを契機に古い機種から廃棄処分することにした。
廃棄処分といっても、PCショップに持ち込めば、1台あたり1000円の手数料がかかる。
今回の対象機は5台もあり、合計5000円も出費する計算となる。
そんな訳で、休日に少しずつ解体処理を行い、一般ゴミ(燃やせないゴミ)として廃棄することにした。
筐体はほとんどがビス止めされているので、パーツ類を取り外してから、ビスをすべてドリルで削って取り除きバラバラにする。
1台あたり、3~5時間かけて解体完了。
ゴミ袋1枚に収まるよう、筐体は、折り曲げて紐で縛る。
マザーボードは半分に折り曲げて、その他のパーツと一まとめに紐で縛る。
電源部は原型のままで・・・
原型をとどめない程まで人力で圧縮するため、けっこうな力仕事である。
DDR-SDRAM等は購入時は数千円もしたが、買取ショップでは10円程度の価格。
今、手元には512MB物が10数本ストックされているが、これもそのうち処分しなければと思っている。
この2ヶ月あまりの作業で、自室も随分とスッキリし、Pentiumのディスクトップ機はメインサーバー(OSはFreeBSD)と、ブログ更新やメールチェック等で日常的に使うDellのPC(OSはWinXP)だけになってしまった。

Android-x86 ics を試してみたくて・・・

Androidをx86マシンで動かそうと言う人たちの情報をWebでよく見かけるようになってきた。
x86マシンのOSの一つであるLinuxをベースに開発された組み込み用OSであるAndridを、またx86で動くようにしたらしいのだが、何だか話がややこしいOS。

携帯電話やモバイルタブレットでおなじみだが、コンテンツを見る・聴くといった程度のアプリが動くOS。

その程度の知識しかない。

そんなOSをx86マシンで動かして、何かすばらしい発見でもあるのか???
でも、世の中にそんな話題であふれているなら、ここは一つ、自分でも体験してみよう。
そんな訳で、Windows8PRをインストールしたcore 2 マシンに64bitの「Ubuntu 10.04 TLS」をインストールし、とりあえずは、コンパイルできる環境を作ってみた。
ネットで検索してほぼ、インストール手順に問題はなかったが、JAVAでひっかかった。
JDK6がなかなか思うようにインストールできなくて、結局、「https://github.com/flexiondotorg/oab-java6/」のサイトの手順でインストールすることができた。
とりあえず、Android-x86のビルド環境まではできたので、今度の休みにでもビルドに挑戦してみるとするか・・・

我が家の節電対策???


私は普段は、ネットアクセスや音楽、資料作成等のほとんどの作業は「FMW-W610」で行っている。
従って、家に居る時は「FMW-W610」は常に動作している。
この「FMW-W610」は、カタログスペックでは通常時に60W、最大時では560Wの電力を消費する。
冬の厳冬期なら、暖房代わり(笑)になるかもしれないが、夏場には室温を高める原因の一つとなっている。(このPCの他に、サーバーが1台、常に稼動している)


昨今、電力不足で節電が騒がれていることもあり、この際、普段は使っていない「DELL OPTIPLEX SX270」に主役の座を明け渡すことにした。

と言っても、もう5年もの長きに渡って使い続けてきた「FMW-W610」には、様々なアプリから資料や、コンテンツが雑多に収容されている。

まずは、これらを整理した上で、「DELL OPTIPLEX SX270」に移動し、「FMW-W610」の現在の環境を「DELL OPTIPLEX SX270」に再現させなければ、いろいろと不都合が生じる。

コンテンツやアプリの移動は時間がかかるものの、それ程大変な作業ではないが、ブラウザの環境をそのまま引き継がせない事には、後々不便になる。

普段アクセスの多いサイトのログイン時のアカウントやパスワードは、一々メモしていないからだ。
私が普段使っているブラウザは「FireFox」であるが、ヘルプで調べると、お気に入りやアカウント・パスワード等を複数のPCで同期させる機能があるらしい。

早速試してみると、みごとに同期された。

これで、心置きなく、「FMW-W610」とサヨナラすることができる。

ちなみに、「DELL OPTIPLEX SX270」の消費電力は、外付けACアダプタを使用していることで、カタログスペック:150wとの事である。
ワットチェッカーを購入機会があれば、節電効果を測定してみたいと思っている。

フレッツ・スポットで『Lenovo ThinkPad X100e』を試す

10月22日に『dynabook SS S21 + GW-USWExtreme』でフレッツスポットへの接続に成功したが、今回は『Lenovo ThinkPad X100e(無線LAN内臓)』で接続を試みた。

『dynabook SS S21』は使い慣れたWindowsXPだったが、『Lenovo ThinkPad X100e』はWindows7で、あまり使いこなしていないので少々手間がかかった。
今回は、地下鉄東西線の大通駅の西口改札口付近で試してみた。

最初にスマートフォンで、APからの電波が拾える場所を探し、適当な場所にベンチがあったので、そこを陣取って設定を行った。

SSIDとパスフレーズは事前に設定してきたので、lenovoの「Access Connections」を起動し、フレッツスポットのAPの表示を確認。
80%程の強度のエリアにフレッツスポットの表示があったので、それをクリック。
ツールバー上の接続表示には「X」の表示が・・・
それでもPPPoEでISP(so-net)には接続されているみたいなので、ブラウザを起動すると無事に表示された。

この辺は、WindowsXPとは勝手が違い、戸惑ってしまった。
まあ、それでも接続されることが確認できたことで、当初の目的は達成できた。
めでたし、めでたし・・・・