FreeBSD 14.0-RELEASE-p5を適用

自宅ServerのOSである「FreeBSD 14.0-RELEASE」に、早くも5回目のシステムパッチが発出された。
何だか短い期間に発行されるので、まだ安定していないのか?・・・・

何時もの様に、「freebsd-update fetch」「freebsd-update install」を行い、その後、再起動してシステム更新した。

KURO-DACHI/CLONE/CRU3で自宅ServerをBackUp

自宅Serverを更改してから2カ月を経過したが、順調に安定運用できているので、HDDのバックアップを実施した。
Serverを停止し、「KURO-DACHI/CLONE/CRU3」を使用したHDDクローンによる丸ごとコピーによるバックアップ。
HDDは以前の1TBから500GBに縮小したため、3時間超で完了した。

 

自宅Serverのroundcubeを更新

昨年の12月に構築した「roundcube」(php81系)が、daily securityレポートで「Upstream EOL reaches on 2024-11-25」とメール通知されだしたので、php82系に更新した。

まず、php81系の以下のパッケージをアンインストール。

php81 mod_php81 php81-ctype php81-dom php81-exif php81-fileinfo php81-filter php81-iconv php81-intl php81-mbstring php81-mysqli php81-pdo php81-pdo_mysql php81-session php81-xml php81-zip roundcube-php81 roundcube-larry-php81 roundcube-contextmenu-php81 roundcube-classic-php81

次に、php82系の以下のパッケージをインストール。

php82 mod_php82 php82-ctype php82-dom php82-exif php82-fileinfo php82-filter php82-iconv php82-intl php82-mbstring php82-mysqli php82-pdo php82-pdo_mysql php82-session php82-xml php82-zip roundcube-php82 roundcube-larry-php82 roundcube-contextmenu-php82 roundcube-classic-php82

roundcubeをインストールしたディレクトリで以下のようにしてroundcubeをアップグレード。

# cd /usr/local/www/roundcube/
# ./bin/update.sh
What version are you upgrading from? Type '?' if you don't know.
?  ← ?を入力
Executing database schema update.
This instance of Roundcube is up-to-date.
Have fun!

以上でアップグレード完了。

自宅ServerのPKG更新で、MRTGを再度修正

自宅ServerのPKG更新を行ったら「MRTG」が再インストールされたので、日本語化用に再び、以下の修正を行った。

「/usr/local/bin/mrtg」の1633行目を修正

print HTML '<html lang="en">' . "\n";
         ↓
print HTML '<html lang="ja">' . "\n";

MRTGのUTF8対応

自宅サーバ公開後「MRTG」のページを「Google-Chrome」で表示すると、日本語表示するかとのポップアップが出るようになった。

PKGでインストールしたMRTGは「mrtg-2.17.10_1」で、既に「UTF8」対応になっているのだが、出力するHTMLファイルのヘッダ部分が「<html lang=”en”>」となっているので、「/usr/local/bin/mrtg」(MRTG本体)を修正することとした。
(「/usr/local/bin/mrtg」の1633行目を以下の様に修正)

print HTML '<html lang="en">' . "\n";
         ↓
print HTML '<html lang="ja">' . "\n";

修正後に「MRTG」を再起動して、ポップアップが表示されなくなった。