ひかり電話(その2)

RT-200KI — FreeBSD(IPFW) — PC(X-Lite)

の構成では、UDPのポートフォワーディングに問題があると、いくつかの情報がネット上で語られているのを見つけた。
解決策として、IPFWではなくIPFを使用することで通話が可能とあった。

やっと、IPFWを理解できてきたところで、IPFに変更するには、チョッと勇気がいる。
時間のあるときに挑戦してみよう。

それまでは、X-LiteやAsteriskは、RT-200KIに直接接続して使ってみることにする。

ひかり電話

ソフトフォン『X-Lite』での発着信について苦労してます。

RT-200KI — PC(X-Lite)

の構成では、発着信とも問題なく通話できるのだが

RT-200KI — FreeBSD(IPFW) — PC(X-Lite)

の構成とすると、PC(X-Lite)からの音声は相手に届くが、相手からの音声がPC(X-Lite)へ届かない。いわゆる片通話となってしまう。
IPFWでUDPを全て通す設定としても同様である。

ここ1週間ばかり、IPFWの設定で悩んでしまった。

RT200KIへAsteriskレジストリ成功

先週から我が家で使うAsteriskのインストールを行っていたが、本日、無事にNTTのVOIPルータ『RT200ki』に対してレジストリまで行えた。

RT200KI—FreeBSD(F/W)—CentOS(Asterisk)

の接続形態のため、FreeBSDのIPFWの設定変更やら、Asteriskのsip.confの記述等で結構時間を費やした。
一番の難関は、RT200KIの電話設定のIP端末設定でパスワード類はデフォルトの使用することにしたのだが、デフォルトのパスワードはLAN側のMACアドレス下3桁+内線番号2桁と言うところまでは、ネット上の情報から把握していたが、MACアドレスの英文字が大文字でなければならないのですね。
そこが情報開示されていなくて、sip.confに小文字で設定しレジストリできませんでした。

本日は、レジストリまで成功したので、今後は通話迄の設定確認を行って行く予定です。

AstLinuxについて

Asteriskを始めてから『高橋隆雄』さんのブログを非常に興味を持ってみています。
最近は、『WRAPボードで AstLinux を使う』というコラムに興味を持ちました。
2万円弱でIP-PBXが作れてしまうなんて.....

これをVOIPルータも兼ねてしまえば、本当に安価なホームユースのPBX機能付VOIPルータとなるのでは(独り言)

また、会議室の機能だけでもLANを持っている小規模な企業では、電話会議システムを安価に構築できるのでは(電話代もかからないし.....)

使い方を考えているだけでも、おもしろいシステムですね。

VOIPアダプタ変更(その2)

NTTのBフレッツでVOIPルータをV110MからRT200KIに変更してから、gooのスピードテストを実施してみました。

V110Mの時は17~18M程度でしたが、RT200KIに変更してからは20M程度となりました。
体感的にも、ブラウザ表示が速くなったような気がします。

変更目的は、PCからソフトフォンを使いたいことでしたので、スピードアップは副産物ですが、チョッと気を良くしています。
(ちなみに、我が家の環境は、マンションタイプのVDLSです)