RT200KIへAsteriskレジストリ成功

先週から我が家で使うAsteriskのインストールを行っていたが、本日、無事にNTTのVOIPルータ『RT200ki』に対してレジストリまで行えた。

RT200KI—FreeBSD(F/W)—CentOS(Asterisk)

の接続形態のため、FreeBSDのIPFWの設定変更やら、Asteriskのsip.confの記述等で結構時間を費やした。
一番の難関は、RT200KIの電話設定のIP端末設定でパスワード類はデフォルトの使用することにしたのだが、デフォルトのパスワードはLAN側のMACアドレス下3桁+内線番号2桁と言うところまでは、ネット上の情報から把握していたが、MACアドレスの英文字が大文字でなければならないのですね。
そこが情報開示されていなくて、sip.confに小文字で設定しレジストリできませんでした。

本日は、レジストリまで成功したので、今後は通話迄の設定確認を行って行く予定です。

AstLinuxについて

Asteriskを始めてから『高橋隆雄』さんのブログを非常に興味を持ってみています。
最近は、『WRAPボードで AstLinux を使う』というコラムに興味を持ちました。
2万円弱でIP-PBXが作れてしまうなんて.....

これをVOIPルータも兼ねてしまえば、本当に安価なホームユースのPBX機能付VOIPルータとなるのでは(独り言)

また、会議室の機能だけでもLANを持っている小規模な企業では、電話会議システムを安価に構築できるのでは(電話代もかからないし.....)

使い方を考えているだけでも、おもしろいシステムですね。

VOIPアダプタ変更(その2)

NTTのBフレッツでVOIPルータをV110MからRT200KIに変更してから、gooのスピードテストを実施してみました。

V110Mの時は17~18M程度でしたが、RT200KIに変更してからは20M程度となりました。
体感的にも、ブラウザ表示が速くなったような気がします。

変更目的は、PCからソフトフォンを使いたいことでしたので、スピードアップは副産物ですが、チョッと気を良くしています。
(ちなみに、我が家の環境は、マンションタイプのVDLSです)

ひかり電話でソフトフォン

本日、NTTよりRT200KIが届きました。

さっそくV110Mと交換し、X-Liteの設定を行いました。
設定に関しては、清水隆夫氏のブログ「RT-200KIとX-Lite」を参考にしました。

簡単にPCから外線及びアナログ電話へ内線接続ができました。

この次は、AsteriskRT200KIの接続に挑戦してみよう......

VOIPアダプタ変更

Asteriskにハマッていろいろやってるうちに、PCのソフトフォンで直接電話の送受ができる環境が欲しくなってきた。

『http://voip-info.jp/』を参考にしながら挑戦してきたが、我が家のVOIPルータがV110Mのため、どうにもならないことがわかった。
でも、これであきらめるのも心残りなので、月額使用料420円が追加になるが、ダブルチャネルを申し込んだ。

現在、レンタルされるルータの品名を確認したら、RT200KIとのこと。
これだと、『http://voip-info.jp/』ではパッチを必要とせずにAsteriskをレジストできるようですので、楽しみが一つ増えました。

ルータの到着が11月21日との返答でしたので、今からワクワクです。