メディアサーバー更改

東芝REGZAでUSB-HDDに録画しデジタルビデオをDLNA配信するために BUFFALOのLS-AVLを使っていたけれど、ご臨終になりました。

それで、同じくBUFFALOのLS-QVL/R52を購入しました。

HDDは1TBを4本搭載し、RAID5で設定しました。

今度は少しは長く使えるといいなと思ってます。

NTT東日本のひかり電話を解約

アナログ電話からISDNを経てひかり電話へと、永きに亘ってNTTの固定電話を利用してきた。

この度、スマートフォンを利用するようになってからは殆ど使わなくなってしまったので、年金生活を目前に迫ってきたのを契機に8月末を持って解約した。

レッツはIP網に常時接続して利用している事から、フレッツのみを継続利用することとした。

我が家はマンションタイプなので、VDSL方式のフレッツで、終端装置としてRV-440NEのVoIPルータが設置されている。

今回、ひかり電話解約に伴い、VoIPとルータ機能がNTT側からリモート制御で停止されるため、新たにルータを自前で用意する事になった。

 

我が家には、無線AP用にI-O DATAのWN-G300GRとPlanexのMZK-WG300NXの2台のルータがあったが、我が家はローカル側に2つのネットワークセグメントがあるため、どうしてもスタティックルーティングの機能が欠かせない。

WN-G300GRにはその機能は無く、MZK-WG300NXには仕様として機能を持っている事が記載されていたので、MZK-WG300NXを接続して確認してみた。
しかし、どう設定してもRV-440NEを使っていた時の様な望むルーティングができない。
我が家のネットワークは、ルータにFreeBSDのサーバを介してローカルネットワークを分断している。
MZK-WG300NXでは、サーバの別ローカルネットワーク側のNICの応答迄は上手く行くが、その先に接続された端末への接続が出来ない。
MZK-WG300NXのマニュアルを良く見ると、機能としてはあるが保障外とある。
仕方が無いので、ルーティング機能を持ったルータをネット検索すると、NECのAterm WG-600HPが最も安い価格帯で販売されているのを探し当てた。
NECなら、RV-440NEと同様のルーティングができるだろうと考え、早速、九十九電機で購入した。
結果として、希望どおりのルーティングができ、以前と同様の環境を維持できるようになった。
ただ一つ残念なのは、九十九電機での販売価格が税抜きで5991円。
十分格安価格だと思ったのだが、NTTのホームページでは、同じ製品が税抜で5700円で販売されていたのを後日、発見。
NTTに解約を申し込んだ時に気付いていたら・・・
Planex MZK-WG300NX

 

 

 

I-O DATA WN-G300GR

 

 

 

NEC Aterm WG-600HP

WindowsXPサポート終了対策

クライアント系のOSをXPから移行する対策は順調に進んできたが、最後の難関をどうするか悩んでいた。

我が家のNWでは、必要なデータはファイルサーバに置いて、SAMBAで共有している。

SAMBAを使うことで、WindowsやMAC、iPadやAndroidからもアクセスできるため、不要にデータを分散したり、重複して持っていることもなかった。

しかし、メールだけは別だった。

Windows系は、メーラーに「Becky」を使うことで、メールボックスをSAMBAで共有できたが、他のOSの端末では「Becky」が使えない。

メールボックスを共有するためにはどうするかを考えていたが、MUAをPOPからIMAPに変更すれば可能なのだが、メインサーバの変更が必要・・・

他に良い案が思いつかないし、時間も差し迫ってきていたので、この正月休みの間に、POPシステムからIMAPシステムに移行する作業を実施した。

IMAPには、10年ほど前に出稼ぎでお世話になった某ISPで採用していた「courier-imap」をターゲットとした。

某ISPでの経験が、今になって役に立つとは・・・

IMAPを導入したことで、Linux系の端末やMAC、iPad、Androidの各タブレット端末全てで、メールの共有が可能となった。

現在、私が利用しているISPでは、POPにしか対応していないが、メインサーバーで定期的に「Fetchmail」でメールを取り込み、「Postfix」に渡してホームディレクトリの「Maildir」に配信。

各端末からは、メーラーの設定をメインサーバへIMAPでアクセスするように設定変更するだけで、端末にメールを取り込むのでは無く、メインサーバーのホームディレクトリの「Maildir」配下に配信されたメールを見に行くようになる。

端末が変わっても、常に同じメール情報を共有することができ、理想の環境にまた一歩近づいた。

後、3台のXP端末を他のOSに移行すれば、XP問題も全て解決。

無線AP更改

最近は無線ルータの機能向上が目覚しいようで、速度もどんどん速くなっているようだ。

機種の世代交代も早く、その分、最新機種を購入しようとすると、高額な出費を覚悟しなければならない。

しかし、無線ルータの機能が向上しても、それにあわせてPCを購入する訳にはいかない。
無線ルータの価格に比べると、PCの価格は遥かに高額すぎる。

前段はさておき、この度、無線ルータを購入した。

I-O DATA の「WN-G300GR」。ヨドバシで4700円強で購入。

1世代前の機種ではあるが、決め手は価格とLAN部分がギガ対応であること。
iPad や Android タブレットがサクサク動く環境を整えたかったから・・

インターネットの下りが80Mも出てるのに、ワイヤレス環境が脆弱だったけれど、これで少しは良くなった(?)かな・・

それにしても、ルータ系の設定にはへきへきしてしまう。

数日前に、VDSLルータの設定でも触れたが、どうしてルータの設定は、1ルール設定毎に再起動する仕様なんだろう。

サーバーのコンフィグ類の設定は、まとめて設定して反映させれるのに。

MACフィルタ設定では、15個の設定をするのに1時間程の時間を要した。
1個設定しては再起動で80秒程度かかる。

SSIDの設定でも同様。
何か1つでも変更や追加をすれば、全て再起動。

ノーマル状態で使う人なら問題ないのかもしれないが、カスタマイズして使う人にはどうにも使いづらい。
安価な製品に使い勝手を求めてもしかたないのかもしれないが・・

Main-Server 不調・・・

13日に Main-Server を「DELL Optiplex 745」に戻してから、ロードアベレージが以前より高い値を示していることに気づいた。

我が家のネットワークは MRTG でサーバの挙動を記録しているが、8系の FreeBSDの時と比較してかなり高い値を示している。

何も重たいプロセスを稼動させているわけでも無いが、常に 0.8 程度の値を示している。

 

「DELL Optiplex 755」ではほとんど、「0」に近い値を示していただけに、何か、9系とは相性が悪いのだろうか。
インターネットアクセスも何となく重たく感じ、スピード測定してみると10M程度しか出ていない。

それで、また、「DELL Optiplex 755」に戻してみると、スピード測定で80Mの値をコンスタントにたたき出す。
VDSLで80Mも出れば文句無し。

 

先日交換した、ルータ「RV-440NE」との相乗効果が出ているのか・・・
これだけネットワークの速度が上がっているなら、後は無線APが我が家のネットワークのボトルネックとなる。

 

 

 

我が家の無線APには、「Planex MZK-WG300NX」であるが、これがLAN側が100Mで、無線接続ではチョッと非力である。
これを今後、何とかしなければ・・・・