VDSLルーター交換

我が家のひかり電話ルータ「RV-340NE」が最近、機嫌が悪くて、時々スタックしてしまうので問い合わせたら、本日、代替の「RV-440NE」が宅配便で届いた。

「RV-340NE」は再利用品だったが、今回届いた「RV-440NE」は新品だった。

早速、交換してみたが、ルーティング情報やマスカレード情報、パケットフィルタリングやMACフィルタ等の設定全てを元の状態まで設定するのに2時間以上もかかってしまった。

GUIで設定するのだが、情報を設定しては保存、その後に適用のチェックボックスをONに設定しては保存と、中々作業が煩雑になってしまう。

設定箇所が多ければ、この手順は時間ばかりかかってイライラしてしまう。

VIでコンフィグファイルを直接、記述して一度にすませれるとありがたいのだが・・・

とりあえず、現状復帰を行ってから電話の設定を行おうとして、唖然としてしまった。
このルータ、無線カードを利用できるルータなのだが、使用できるカードが・・
今までは、オークションで手に入れたカードを使っていたのだが、形状が合わなくて、それが使えないのよね。

「WI-100HC」と言う古いIP電話とスマートフォンを「RV-340NE」に直接無線接続して使っていたんだけれど、アチャーと言う感じです。
まあ、正規な使い方をじゃなかったから、文句はいえないが・・

しかたが無いので、この2つに関しても、無線APに接続するように設定替えして・・とここでまた問題が・・

「WI-100HC」のセキュリティが「WPA-PSK」迄なんですね。
なので、無線APには仮想APを一つ追加して「WI-100HC」の設定をして、無事に「RV-440NE」とSIP接続できるようになりました。

「WI-100HC」などと言う古めのIP子機を使いたいが為に、更に2時間程、時間を費やしてしまったが、これで良い年末を迎えれる事ができそう・・・

今現在、我が家のネットワークはすこぶる快調! 🙂

Main-Server 更改(顛末記)

年を重ねる毎に、一年の過ぎるのが早く感じる。

今年も残すところ半月となってしまった。

11月末に我が家のMain-Serverを更改したが、今まで使っていたハードを遊ばして置くのももったいない。

と言う事で、「DELL Optiplex 745」のHDDを1TBのHDDに置換し、「FreeBSD 9.2-RELEASE(64-bit)」を新規インストールし、今まで同様に使うことにした。
今回は、「DELL Optiplex 755」で構築した後の作業だったので、4日程で完成し、昨夜、無事、稼動開始することができた。

実は、この作業の中で、チョッとしたトラブルがあった。
DNSを設定中に、インターネットアクセス不能となってしまったのだ。
てっきり、DNSの設定に誤りがあったと思い、コンフィグを徹底的にチェックしたが、誤りが見当たらない。

サーバーの再起動を試みても回復しない。

フッと、フレッツのルータに視線が行った時に、何時もと感じが違うことに気が付いた。
光電話の緑LEDが滅火している。

それで、ルータを再起動すると、今度は登録LEDが点滅を繰り返し、正常な状態に遷移しない。
そこで、ルータの電源をOFF-ONすると、ようやく正常な状態になった。

「DELL Optiplex 745」からも正常にインターネットにアクセスでき、無事、運用を開始することができるようになった。

このルータは、最近、時々スタックしているようで、ルータのログでもエラーが記録されていた。
早速、交換の手配をし、この週末にはルータの置換も行う予定だ。

Main-Server 更改

実に久しぶりに、我が家のMain-Serverを更改した。

先週の23日金曜日から1週間かけ、ハードも含めて全面的に更改。

ハードは、「DELL Optiplex 745」から「DELL Optiplex 755」に変更。
若干だけど小型になったが、性能はアップした。

CPUが「Core 2 Duo E6700」から「Core 2 Duo E8400」に変わり、メモリは4Gで変更ないが、HDDが500Gから1Tへと倍増させた。

OSは、「FreeBSD 8.3-RELEASE-p7(32-bit)」から「FreeBSD 9.2-RELEASE(64-bit)」へとメジャーアップ。

 

まっさらなハードへDVDからクリーンインストールし、今までの環境を移行させたため、非常に時間と労力がかかってしまった。

今回は、更改に伴って、メール環境をmailboxからMaildir、つまりPOPからIMAPへ移行させようと思っていたが、設定に躓いたため、今回は見送った。

また、ブログに使っているmovabletypeもバージョンアップを行うつもりだったが、DB設定でエラーがでて上手くいかなかったので、同一バージョンで移行。

この2点については、しばらくシステムの安定運用を見定めて、あらためて実施することにした。

50代前半の頃には、まだ手際良く移行作業などをやってきたが、さすがに60歳を越えると、集中力や体力・気力も衰えを実感。

サーバー更改は、今回が最後になるかも・・・などと思ってしまった。

とりあえずは、Main-Server は最新バージョンのOSで運用中。

WindowsXPサポート終了対策

私の自室には、この10年の間に、様々なメーカのノートPCを入手してきたため、20台あまりの機種がラックに放置されてきた。
中古で手に入れてきたため、古めの機種で、OSは全てWindowsXPである。

WindowsXPのサポート終了が間近になってきたこともあり、スペックの低い機種を対象に、順次、解体・廃棄してきたが、それでもまだ、10台程度、手元に残っている。
全て廃棄処分にするには忍びないので、UNIX系のOSをインストールして日常的に使えるようにしようかと思った。

まずは、割と好きな機種のThinkPad X40にUNIXライクなOSをインストールし、日本語環境で日常的に使えるようにしてみることとした。
早速、freebsd.orgから、FreeBSD 9.2-RELEASE(32bit)をダウンロードし、インストールを試みた。
ところが、DVDからブートし、usbのプローブを行っているところで止まってしまう。
何度実行しても、同じところでストップし、先に進まない。

原因がわからないため、FreeBSDのインストールは断念。
あまり好きでは無いが、Linux系にチャレンジしてみるか・・・・
今度の休みにでも。

メインサーバー更改

我が家のメインサーバーは、CPU が Pentium4(3GHz) の DELL Optiplex 210L でここ数年間、運用してきたが、OS のビルドや、ポーツのアップデートを行うと、CPU負荷が高くなるにつれ、ファンが唸ってうるさい程だ。

 

 

 

 

しかも、それが何時間もかかってしまうので、ついに、中古だけれど、core2duoのDELL Optiplex 745 に更改した。
更改と言っても、210L から HDD を取り出し、745 に載せ変えただけ。
起動後に、NICのディバイス名が変更になったので、それを修正しただけで終わってしまった。
745 の CPU は、Core2Duo E6700(2.66GHz) で、ついに我が家から、Pentiumの現役が無くなってしまった。
性能差はまだ実感していないが、音が静かで、やっと自室に静寂が戻った。

 

また、今回は、新たに中古だけれど、DELL Optiplex 755 を買ってしまった。
755 は CPU に Core 2 Duo E8400(3.00GHz) を搭載しており、このマシンをディスクレスPCのサーバーにしてみたところ、何と、起動時間が1~2分程度にまで短縮。
TFTPブートが、サーバーのCPUの性能によって、こんなにも違うのかと驚いてしまった。