自宅メインサーバーのFreeBSDを8.2Rから8.3Rへアップデートしたついでに、Xwindowをインストールしてみた。
ディスクトップ環境としてGnomeを使ってみたいな・・と。
で、インストールも無事終わり、諸所設定を終えて起動して、gnomeも動き細かな設定を行おうと、マウスを操作。
アレッ、マウスが動かない。
マウスのプロセスは動作しているし、xorg.confにも設定記述してあるし・・・
サーバー機なので、普段はモニタもKBも使う頻度が少ないので、CPU切替器を介して接続しての接続。おまけに、PS/2インタフェースが無いのでPS/2-USB変換で接続しているからか・・・
まあ、普段使うことも無いから切迫した問題でも無いし、今度、暇ができた時にでも調べてみよう。
サーバー機にXwindowは必要ないでしょう。と言われればそれまでだが・・・
日経onlineから
日経onlineの7月12日付けのニュースで、「ニューヨーク市、公衆電話ボックスで無料Wi-Fiを提供するプロジェクトを発表」と言う情報が載っていた。
何でも、ニューヨーク市内の公衆電話BOXで無料のWi-Fiサービスを展開すると言うらしいのだ。
私は、NTT東日本のフレッツ・スポットを利用しているが、あまりにもアクセスポイントが少なすぎ、めったに利用していない。
是非、NTTでも公衆電話BOXを再活用して、同様のサービスを展開してもらいたいものだと思う。
でも、それにしても、最近は公衆電話BOX自体、あまり見かけなくなった。
携帯の爆発的な普及により、公衆電話が使われなくなったせいかもしれないが・・・
所詮、電話会社。きめ細かく設置した公衆電話BOXを新たなサービスに活用するなどといった、先見の明が無い会社なんだろう。
Wi-Fi端末が爆発的に売れているのに、そこに新たなサービスを展開するといった企画ができない会社なんだろう。
モニタ切替器(その2)「KVM-DVHDU2」
先日、「REX-230UDA」なるDVI対応モニタ切替器を購入し使ってみたが、1万円未満の価格にしては、大変、使いかてが良かったので、今回、また「KVM-DVHDU2」という「REX-230UDA」よりは若干安い切替器を購入した。
仕様を比較したが、遜色のない仕様で、HDCPにも対応との事。
早速、使ってみた。
テレパソと普段使うPCと接続し、テレビが仕様どおりに使えるか試してみたが、何の問題もなく表示できた。
無線KBもマウスも確実に認識し、動作もする。
このプログも、「KVM-DVHDU2」に接続したPCで書いている。
今回は、切替器と同時に、Logicoolのトラックパッド付きの無線KBも購入したが、このKBは狭い場所での作業に大変便利なKBだ。
マウスとKBを狭い場所で使うにはなかなか大変だが、ノートPCのようにトラックパッドがKBに付いているので、ノートPCの感覚で操作できるからだ。
ギガNICが100Mでしかリンクしない・・・
我が家のローカルネットワークはギガSWで接続し、無線接続のPCとテレビ以外は、3年ほど前からすべてギガ対応で運用していた。
ところが、ここ数日前から、複数のPCが100Mでしかリンクしなくなる現象が発生するようになってきた。
ギガ対応のSWは「NETGEAR」製の8ポートSWと6ポートSWが1台ずつあるが、ふだん使うディスクトップは8ポートのSWに収容している。
6ポートのSWには、テレビとかプリンタとか、100M対応機器とメディアサーバーを収容している。
ギガに切り替えだした当初は、カテゴリ5eの既成UTPを買っていたが、最近はUTPを自作して接続するようになった。
100Mでしかリンクしないのは、自作UTPが原因かと思い、全てを既成品に交換したが改善しない。
NICの設定も何度も変更したりしたが、それでも改善しない。
何度か、SW側のUTPを抜き差ししているうちに、誤って電源プラグを抜いてしまった。
すると、電源ON後に、全てのPCがギガでリンクアップした。
このSWを購入してから一度も電源を切った事が無いが、常時通電していることで、何か内部に不具合でもおきていたんだろうか・・・・
安価な機器を年中、通電して使う事なんか想定して作っていないんだろう。と一人納得してしまった。
久しぶりにメインサーバ アップデート
我が家のメインサーバは「FreeBSD」で運用しているが、1年前に「8.2-RELEASE」にアップデートしてから、メンテナンスが疎かになっていた。
今年の4月に「8.3-RELEASE」のアナウンスがあり、それ以前に「9.0-RELEASE]が最新情報としてアナウンスされていたので、9.0に移行するか、8系でしばらく様子見するか悩み、今日まで手付かずにいた。
メインサーバーは、1台のマシン上に、ローカルネットワークのファイルサーバと、jail環境で仮想サーバを2つ用意してインターネットと接続させ、メールサーバと公開ブログ用のウェブサーバを稼動させている。
ローカルには10数台のPCを接続させるために、DNSとモバイル用ノートPCのためのDHCPサーバを稼動させている。
そのため、メインサーバのアップデートには、動かないサービスがあると、ホームネットワークに大なり小なりの影響が出るので、結構、神経を使うし、慎重になってしまう。
今回は、年休と連休で、4日間連続で休みが取れたので、メインサーバのホスト環境とjail環境を同時に「8.3-RELEASE」にアップデートすることにした。
「9.0-RELEASE]は、もう少し情報を集めてから検討することとした。
ソースの取得からコンパイル、インストール及び細かな調整とで、1日がかりとなってしまった。
手順は以下のとおり。
ホスト環境のアップデート
# cd /usr/src # cvsup -g -L 2 /etc/stable-supfile # make buildworld # make buildkernel # shutdown now # cd /usr/src # mergemaster -p # make installworld # make installkernel # mergemaster # shutdown -r now
jail環境のアップデート
# cd /usr/src # make update buildworld # make installworld DESTDIR=/jail/royalblue # mergemaster -D /jail/royalblue -t /jail/royalblue/var/tmp/temproot # make installworld DESTDIR=/jail/steelblue # mergemaster -D /jail/steelblue -t /jail/steelblue/var/tmp/temproot