札幌にもやっと桜が

寒い日が続いていた札幌にも、ようやく暖かな春の日差しが訪れました。
ウォーキングの途中に寄った北海道神宮の参道の桜も今が見所。
ちょっと写真を撮って見ました。

発寒川沿いも満開でした。

FreeBSDディスクレスクライアント

VMware ESXi 5.1 上に仮想マシンを FreeBSD 8.3R で作成し、そこにディスクレスクライアント用のファイルシステム作成。
それをノートPCからPXEでブートさせる環境で悪戦苦闘の連日。
仮想マシン上で make buildworld すると、途中でリブートの連続。
頭を冷やし、ネットで調べていると、仮想マシン作成時のストレージ領域の割り当て時の指定をシンプロビジョニングで指定していたのが間違いかも・・
固定的に領域を確保するシックプロビジョニングで指定して作成してみたら、buildworld できました。
必要の都度、領域を確保するシンプロビジョニングでは駄目なのですね。
現在は、X-Windows等のパッケージをネットからダウンロード中。
今度は、旨く行くと言いのだが・・・

FreeBSDディスクレスクライアント

昨日迄、単体のDTマシンをNFSサーバーとしたディスクレスクライアントは、私の意図したとおりに仕上がってきていることを書いてきたが、今日は、VMware上に仮想マシンを作成し、仮想マシンにNFSサーバを構築してディスクレスクライアントを作ってみた。
ディスクレスクライアント用の領域へは、親のファイルシステムを丸ごとtarボールで取って展開し、不要な/devの中身とかを削除すると言った手抜き作業で作成。
それでも、tftpで起動。
CUI環境では、何の問題も無く動作しているようだ.
しかし、X-Windowを起動すると、画面が真っ黒になり、サーバー側がリブートしてしまった。
手抜き工事が悪いのか、VMwaerとの相性の問題なのか・・・
うーん、奥が深い・・・

FreeBSDディスクレスクライアント

5月に入ってからずっと、FreeBSDのディスクレスクライアント環境構築に時間を費やしてきたが、ようやく、実用に耐えるところまできた。
クライアントPCには、「IBM ThinkPad X60 Tablet(Core2Duo)」とチョッとリッチなマシンを使っているが、何せ、OSがWindowsXPなもので、サポート対象外になるのも後わずか・・
Windows8でも動くかもしれないが、他にもノートPCがゴロゴロしているので、まずはこのPCでディスクレス環境を作ってしまおうとしている。
ハンドブックで構築手順は示されているが、X-Windowを使いたかったので、イリーガルな手法だけど、「/etc/rc.initdiskless」をリネームして、起動時にディスクレスの初期化をしないようにした。
こうして、HAL等が動くようにして「xog」や「gnome2」等をポーツコレクションからインストールし、GUI環境で作業をできるようにした。
ブラウザは「firefox」をインストールし、日本語化もようやく終えた。
今は、「openoffice」のインストール中。
少しずつ環境が整って行くにつれ、昔のスキルがよみがえって来て、充実した日々を過ごしている。

FreeBSDディスクレスクライアント

今年の5月連休は、雨続きで寒々とした連休だった。
でも、おかげで、この連休期間中に、FreeBSDをサーバーとしたディスクレスクライアント環境を実現することができた。
複数の機種の異なるノートPCから、CUIベースではあるが、FreeBSDを起動することが確認できた。
起動時の時間も、サーバーを起動する時と大差無く、実用に耐える事も確認できた。
残すは、X-Window環境の実現だが、WindowsXPのサポートが切れる迄には何とか実現させたいと思っている。
先に手をつけたUbuntuのシンクライアントは、一応、ノートPCから起動するところ迄はいったのだが、どうもイメージが・・・・
単なるリモートディスクトップの様な・・
サーバーに作ったクライアント用の環境をマウントして起動していないみたいで、もう少し、調査してみる必要がありそう。
しかし、リモートディスクトップにしては、動作もキビキビしているし、ノートPCのデバィスも使えるので、音楽やネットラジオも快適に使えるし、これはこれで良いか何て思えてしまう。
まあ、Ubuntuの方は、VMwareに仮想マシンを必要分作ってしまえば使えない事も無いし。
ゆっくり考えるとしよう。