メインサーバー更改

我が家のメインサーバーは、CPU が Pentium4(3GHz) の DELL Optiplex 210L でここ数年間、運用してきたが、OS のビルドや、ポーツのアップデートを行うと、CPU負荷が高くなるにつれ、ファンが唸ってうるさい程だ。

 

 

 

 

しかも、それが何時間もかかってしまうので、ついに、中古だけれど、core2duoのDELL Optiplex 745 に更改した。
更改と言っても、210L から HDD を取り出し、745 に載せ変えただけ。
起動後に、NICのディバイス名が変更になったので、それを修正しただけで終わってしまった。
745 の CPU は、Core2Duo E6700(2.66GHz) で、ついに我が家から、Pentiumの現役が無くなってしまった。
性能差はまだ実感していないが、音が静かで、やっと自室に静寂が戻った。

 

また、今回は、新たに中古だけれど、DELL Optiplex 755 を買ってしまった。
755 は CPU に Core 2 Duo E8400(3.00GHz) を搭載しており、このマシンをディスクレスPCのサーバーにしてみたところ、何と、起動時間が1~2分程度にまで短縮。
TFTPブートが、サーバーのCPUの性能によって、こんなにも違うのかと驚いてしまった。

Ubuntu 12.04 LTS で LTSP に挑戦中

VMware仮想環境にUbuntu 12.04の仮想マシンを動かし、LTSP環境を作ってきたが、ネット上のいろんな情報を片っ端からためしていたら、今日、突然、ノートPCからログインすることができた。
でも、正解なのか・・・
ログインは出来たけれど、FreeBSDのディスクレスクライアントとはイメージが違うんですね・・
VMware上の仮想マシンにログインしているようです。
ifconfigを打ってみると、仮想マシンのIPを表示するし、ホスト名も仮想マシン。
かと言って、仮想マシンのデスクトップを表示している訳でではないので、VNCのようなリモートデスクトップでも無いし・・
IPはDHCPから割り振られているようで、PINGを打つと応答するし、ARPを打つとDHCPで割り付けたホスト名を表示する。
これがシンクライアントなんだろうかな・・・
ブラウザを起動して見ると、仮想マシン上の表示と動作速度は変わらないようなので、そこそこ使えそう。
でも、ディスクレスクライアントをイメージしていたので、これはこれで、設定したものを整理し、FreeBSDのようなディスクレスクライアント環境になるまで、挑戦を続けよう。
ちなみに、このシンクライアント(?)の起動は思ったより早いです。