VDSLルータ交換

我が家では「フレッツ 光ネクスト マンションタイプ」を利用しているが、対応ルータが「RV-230NE」であるため、無線LANを利用する場合、無線LANカード「SC-32NE」を別途レンタルする必要がある。

無線LANカードのレンタル料金は月額315円で年間のランニングコストは3,780円となる。
カードの規格は802.11a/b/gで、今時の11nは未対応でこの価格である。
ネットオークションでは6,000円程度で売られており、2年も使えばレンタルより安上がりである。(NTTのレンタル商品がネットオークションで売られているのは合法か否かは別として・・・)

私も「SC-32KI」を入手したのだが、このカードは「RV-230NE」では使用できないが、後継機種の「RV-S340NE」では使用できると取扱説明書に記載されている。
そこでルータ交換を依頼(どのように依頼したかは内緒)し、本日「RV-S340NE」に交換。
さっそく「SC-32KI」を挿入すると無事認識(当たり前だが・・・)し、ようやくVDSL直結の無線LAN環境が整った。

無線設定を試してみたのだが、無線接続でMACアドレスフィルタリング機能はあるが、DHCP接続で、MACアドレスに固定的にIPアドレスを割り付ける機能がこのルータには無い。

私は、常時利用しているサーバでDHCPを動かし、MACアドレスでIPを固定的に払い出す設定にして、セキュリティを高めている。
ので、「RV-S340NE」のDHCP機能はオフにして、無線で接続されつ端末の制限は「RV-S340NE」で行い、IPアドレスの払い出しは自宅サーバのDHCPで行うよう、設定をしなおした。

NTTの製品だからあまり期待はしはいが、せめて、DHCPサーバ機能に、MACアドレス認証によるIPアドレス払い出し機能の追加を希望したいものだ。

光TVとWii

今日は朝からHomeLANに色々と変更を施した。

まず、朝早くから、昨年度末に申し込んでいた光TVのSTBを接続。2ヶ月間無料視聴の特典を享受すべく設定を行った。

設定と言っても、STBをルータに接続し、プロバイダから送られてきたコードを画面の指示に従って投入するだけ。
簡単に接続は終り、基本チャネルが数十とビデオが見られるようになった。

次に、昨年8月にペプシのキャンペーンで当たったWiiを何とかしようと考えた。
最近、太り気味になってきたので、初売りでWiiFitを購入してダイエットに挑戦することにした。

朝の雑煮を食べ、その後、ビッグカメラ店へ出かけWiiFitを購入。結構、重たい品物を持ってJRで帰宅。
ところが、途中でアクシデント発生。自宅近くの駅の一つ前で、JRがストップ。途中の踏み切りで事故があり、運行再開にはしばらく時間がかかるとのアナウンス。

仕方なく、自宅まで20分かけて歩いて帰宅。
さっそく、WiiFitを使えるようにセッティング。

ためしにメタボ解消メニュを試行してみたが、これが結構、運動量があり、汗だくになった。
これは、結構、楽しみながらダイエット運動になりそう。

我家のHomeLANも様々な機器が接続され、複雑なシステム構成になってしまった。

これからの楽しみがまた一つ増えた。

『FMV BIBLO LOOK-UX/V』のHD交換(その4)

昨日(8月6日)は、ようやく40GのHDから80GのHDへの乗り換えが成功したが、せっかくの80GのHDも、40Gの時と同じパーティションサイズでしか使用されていない。

今日は、週刊アスキー1月27日号の『USBメモリーからパーティション変更』を参考に、パーティションの変更を行う事にした。

まずはフリーソフトGPartedをGpartedのサイトからZIP形式の『GParted Live』をダウンロードして、USBメモリーにZIPファイルを解凍する。
次に、USBメモリー内の「utils」→「win32」にある「makeboot.bat」を実行するとこのUSBからブート可能となる。

作成したUSBメモリーをBIBLOに差込、電源をONにする。
FUjITSUのロゴが表示されたら「Ener」キーを押下、ポップアップが表示されるので起動メニューを選択し、起動メニューからUSBメモリーを選択すると、USBめもりーから起動する。

GParted起動までには、いくつかの画面が表示されるが、言語選択まではデフォルトを選択、言語選択では「15(Japan)」を入力。

GPartedが起動すると、変更したいパーティションを選び、『リサイズ/移動』をクリックしてサイズの変更を行う。
GUIなので特に操作は直感的に行え、面倒さは無く行える。

今回は、Cドライブを40G、残りをDドライブとした。

『FMV BIBLO LOOK-UX/V』のHD交換(その3)

『FMV BIBLO LOOK-UX/V』のHD交換に手間取ってます。
HDの先頭にある2つのパーティションがどういう役割をもって、どのようなフォーマットなのかが不明で、東芝のHPを見ても情報が不足。

まるごとコピーと表示してある市販の「ハードディスク入れ替え11PRO」でもコピーができないのではお手上げ状態。
こうなっては、ネット上でフォーマットに左右されないセクタ単位でコピーするツールは無いかと調べたところ、EASEUSの「Disk Copy」が条件にあっていそうだ。
ネット上でもいくつか使用した感想も得られた。セクタ単位でコピーし、40Gから80Gへコピーした場合でも、40Gの状態をそのままコピーするらしく、パーティションの変更はコピー後に別のツールを使って変更する必要があるらしい。

まずは、新しいHDで起動することが重要課題であることから、このツールを使うことにした。

「Disk Copy」をダウンロードし、CDRに焼付け、CDRから起動。
操作は至って簡単であった。

コピーは正常に終了したので、祈る気持ちで新しいHDから起動。
今度は、無事に立ち上がることができた。

ログオンすると、環境も元のままで調整するところは無いようである。
後は、パーティションサイズを適正に変更させるだけだが、これについては後日、ネット上から適度な機能のソフトを捜してからにすることにした。

『FMV BIBLO LOOK-UX/V』のHD交換(その2)

昨日はHDのコピーで時間がかかり、新しいHDでの起動まではいかなかった。
今日は、さっそく新しいHDで起動させてみる。

まずは、HDの交換作業。
『BIBLO LOOK-UX/V』の裏返し、4個のネジをはずして裏蓋をはずすとHDはクッション材で動かないように固定されており、ネジはつかわれていなかった。
慎重に、フィルム製のインタフェースケーブルを外し、新しいHDを据付た。

まずは、正常に起動するかを確認するため、HDを固定せずに電源を入れてみた。
HDにアクセスするが、修復ディスクを要求するメッセージが起動され、Windowsは起動しない。
ちなみに、BIOSを起動して正常にHDが認識されているかを確認したが、HDそのものは正常に認識されていた。

どうやら、HDの先頭に作られている2つのパーティションを「ハードディスク入れ替え11PRO」では正常にコピーすることができないのかもしれない。

またしても時間も押し迫ったので、本日ディスク交換は断念し、他のコピーソフトを捜してHD高官作業は後日行うことにする。