Windows 8 Release Preview(64bit) 試してみました

Core Solo 搭載の Sony VAIO type G に Windows 8 RP(32bit) のインストールが成功し、思いの他、サクサクと動作したので、今度は 64bit 版を試してみたくなりました。

そこで、自分で組み立てた Pentium 4 のマシンを Core 2 Duo マシンに改造することにした。

まずは、中古パーツを求めて「ドスパラ」へ。

購入したのは、
(1)CPU:Intel Core 2 Duo E7200
(2)Mother-Board:Gigabyte EG45M-DS2H
(3)メモリ:DDR2-SDRAM(2G X 2)
(4)HD:ST3250310AS(250G)
(5)電源:600W

電源以外は全て中古品で合計、約1万8千円。

1日がかりでパーツ調達から組み立てまで完成。

Windows 8 Release Preview(64bit)版をインストール。

今回もインストールはトラブルも無く、XPのインストールから比較すると短時間でインストール作業を終えた。

やはり、「Core 2 Duo」と64bit 版の組み合わせは、VAIOと比較すると動作が格段に違う気がします。

またしばらくは、Windows8で遊んでみることにします。

Windows 8 Release Preview 試してみました

以前に、Vistaがインストールされていた「SONY VAIO type G (VGN-G1ABNS)」を中古で購入し、そのもったり感がいやで、散々苦労してWindowsXPにダウングレードしたノートパソコン。
軽くて持ち運ぶには、中々手ごろで良かったんだけど、最近、タブレット機能の「富士通 LIFEBOOK」をまたまた中古で入手し、もっぱらそればかりを使うようになって「VAIO」の出番が無くなって、棚に置き忘れ去れていました。

ところが、「Windows 8 Release Preview」が手に入るようになったのをきっかけに、「VAIO」の出番がきました。

私の部屋には20台近くのパソコンがあるが、テレパソとして使っている2台のパソコンと昨年購入した2台「Windows 7」ノートPC以外はほとんどが「Pentium4」以下で、「Windows 8」の動作対象外です。

唯一、「VAIO」が「Core Solo」で、「Windows 8」がもしかしたら動くのでは・・・と思案しました。

なにせ、苦労して「WindowsXP」化した経緯があるパソコンだから・・・
で、一週間近く悩んだ末に、やはり新しいOSに触れてみたい誘惑にはかてず、「Windows 8」をインストールすることにしました。

マイクロソフトのサイトから「Windows 8 Release Preview」の32bit版をダウンロードしてDVDに焼き、インストール開始。

ところが、DVDの読み込み途中でフリーズ。
何度、トライしてもインストールできません。

そこで、今度はUSBメモリに落としてトライすると何とか無事にインストールできました。
USBメモリから起動するには、VAIOロゴが表示されたら「FN+F11」を長押ししないと起動しないと言う、チョッとしたテクニックがいりますが・・・・

「Windows 8」、「Release Preview」とは言え、なかなか快適に動作しています。
起動時の「メトロ」は、「VAIO」がタッチスクリーンで無いので、あまり快適とは感じていません。

30年もキーボードインタフェースに慣れしたしんできたので、やはりディスクトップ画面で、まずは楽しんでみようと思います。

「Windows8 Media Cente」も追加し、音楽も楽しめます。

「Androidタブレット」と違って、ワークグループによるファイル共有が使えるのは便利です。
なにせ、我が家のネットワークの主役は「FreeBSD」上の「SANBA」がファイルサーバとして頑張っているので・・・・

Windows7 64bitマシン自作(その4)

12月31日の夕方、 Amazon から『Windows7 Home Premium 64bit DSP版』が到着した。

31日の夜は子供達もこないので、時間が十二分にある。
早速、インストール作業を行った。

まず、DVDから『Windows7 Home Premium 64bit DSP版』をインストール。
これはWinXPをインストールするより簡単に行えた。
その後で、マザーボード添付のドライバをインストールすると、ディスプレイやNICが認識され、1680×1050のワイド画面と、1GのNICが使用できるようになった。
一通りのアップデートを行ったところで、WinXPではインストールできなかった『DiXiM DigitalTV plus』をインストールすると、これもあっけなくインストールできた。
それで、BUFFALOのLS-AVLにアクセスし、録画してあったビデオを再生するとスムーズに再生できた。

モニタはPrincetonのHybrid HTBSF-22W、マニュアルにもメーカーのHPにも詳細な使用が載っていなかったので、HDMI対応しているか不安であったが、ビデオが再生できたんで、その不安も解消された。

とりあえずは、今回選定した低価格のモジュールでハイビジョン映像が楽しめることがわかったので、そう遠くない時期に、3波のチューナーを搭載して、その実力を確認してみたいと思う。

なお、日常使うマシンとしては、Officeが欲しいところであるが、まいくろそふとの製品版にまわす費用が無いので、オープンソースのOpenOfficeをインストールした。
あまり使わないけれど、無いと不便な時もあるので・・・・

Windows7 64bitマシン自作(その3)

12月23日からの3連休初日に自作マシンの組立を完了。
手元の WinXP SP1 でOSインストールを開始したが何度も途中でエラーとなる件については、その1で述べたとおり・・・

解決方法をネットで検索すると、どおやら、SP1では大容量のHDDをサポートできてないような・・・
それなら、最新のマザーボードの他のデバイスももしかしたら未サポートなのではと考えた。
そして、初期のインストールCDからSP3を適用したブータブル・インストールCDを作成する方法がいくつか見つかった。

早速、マイクロソフトから「Windows XP Service Pack3」をダウンロードし、ブータブルCD用isoファイル作成ツール類もダウンロードしてインストールCDを作成した。

準備が整ったところで、SP3適用のWinXPインストールCDで起動。
無事起動し、問題のエラーも発生せず、WinXPのクリーンインストールを行うことができた。

ハードの組立からインストール完了まで3連休内に終えることができたが、Win7用に選定したマシンのため、8M実装のメモリは3M強しか認識しないことと、グラフィック周りがその性能を十分に発揮できていないのが残念。

以前に購入していた『DiXiM DigitalTV plus』もハードが未対応というメッセージを表示してインストールすらできない有様である。

ハードの動作を確認できたら、年明けに『Windows7 Home Premium 64bit DSP版』を購入しようと思っていたが、待ちきれずに Amazon に注文してしまった。
手元に届くのは催促で12月31日。
Win7のインストール結果については後日。

Windows7 64bitマシン自作(その2)

Win7マシン自作(その1)を書いている途中で眠くなり中断したので、その続き。

用意したパーツ一覧と購入金額を書いていたが、今日はそのカタログ写真と『WinXP SP1』から『WinXP SP3』の作成までを記録したいと思う。

まずはパーツ紹介から・・・・

(1)ケース:KPC-312(ATX/Micro ATX PCケース)


ATXだけでなくMicroATXにも対応し、ケース内は裏配線用ベルトループを搭載し、前方に12cmLEDファン、後方に12cmファンとともにケース内のエアフローにも配慮してある。

対応マザー:ATX、microATX
ドライブベイ:5.25インチベイ x 4(最大)
3.5インチベイ x 2(最大)
3.5インチベイ x 4(本体下部)
PCIスロット:7
フロントインターフェース:USB2.0 x 3、E-SATA x 1、オーディオ(マイク、スピーカー各1)
サイズ:約41cmx 約19cm x 約48cm(H,W,D)

(2)マザーボード:GA-Z68MA-D2H-B3/G3(GIGABYTE)


GA-Z68MA-D2H-B3/G3は、Intel Z68搭載のMicroATXのエントリーモデルマザーボード。Z68の場合、まずはCPU内蔵のグラフィックス機能を使い、描画性能に不満を感じたらボードを取り付けるといった使い方が可能。
また、6Gb/sのSATAポート、USB3ポートを各々2個有り、低価格で日常的に使うマシンとしては申し分無い。

(3)CPU:Celeron G540 2.50GHz 2M LGA1155


少ない予算でそこそこの性能を求めた結果、「Sandy Bridge」のCore iシリーズをベースでLGA1155ソケット対応の2コアのCeleron G540は低価格で、これも日常的に使うマシンとしては申し分無い。

(4)電源:TURBO GRITTER 550W AP-550PG


そこそこ出力が大きくて安価な製品を選んだ。AP-550PGは550Wながら3000円で買える。端子もPCI Express×2やSerial ATA×5を備えている。

定格出力:550W、搭載ファン:12cm角、外形寸法:幅150×奥行き140×高さ5mm

(5)メモリ:A-DATA PC3-10600(DDR3-1333) 8GB(4GB x2)


64bit版Windows7をインストール予定のため、メモリは最初から大容量のDDR3-1333 4GBの2枚セットにした。