Windows11対象外の古いPCへWindows11をインストールした

USBインストーラーを使ったWindows11クリーンインストールメモ

Windows11のUSBインストーラを作成し、USBから起動。
下図の画面が表示されたらShiftキー+F10を押して「コマントプロンプト」を開く。

regedit.exeを実行する。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setupに移動する。

新しいキー「LabConfig」を作成する。
「Labconfig」の下に2つの新しいエントリーを作成する。
BypassTPMCheck=dword:00000001
BypassSecureBootCheck=dword:00000001

「×」を押して「コマントプロンプト」を閉じる。

「今すぐインストール(I)」するとインストールできた。

 

「VAIO type P」でWindows10アップデート

「SONY VAIO type P」でWindows10が「1803」を最後にアップデートできなくなっていた。
もともと「Windows Vista」対応のパソコンをInsider Programを利用して無理やり「Windows10」にアップデートしていたので、遂にアップデート対象外になってしまったのかと諦めていた。
ところがつい先日、ネットで何気なくbiosアップデートの情報に触れ、 パーソナルコンピューター VAIOのページから「R2073U3」のアップデートプログラムをダウンロードしてBIOSバージョンアップを実施。
その後、Windows10の更新を行ったところ遂にバージョン「1903」OSビルド「18362.116」に更新することができた。

根気よく挑戦してみるものですね。

突然、メール送信がエラーとなって・・・

本日、メール送信すると「ユーザー名xxxx@xxx.so-net.ne.jpでサーバーmail.so-net.ne.jpへのログインに失敗しました。」のポップアップが表示されて送れない現象が発生。
パスワードを再設定しても結果は同じで送信できず。

プロバイダで何かあったのかとお知らせメールを探してみると、「<重要>So-netのメール設定 変更のお願い」を発見。
本文には【送信設定(SMTP)】の項目が・・・

慌ててメーラー(thunderbird)の確認を行うと、認証方法が「暗号化されたパスワード認証」としていたので、「通常のパスワード認証」に変更してめでたく送信可能となった。

プロバイダからのお知らせメールはチェックを確実にしなければ行けないですね。 ^_+

システム領域のHDDをSSDに換装

メインで使用しているPCのHDD(システム領域)をSSDに換装した。

システム領域用のHDDはMARSHAL製「MAL3500SA-W72」(500GB)だが、これをWestern Digal製「WDS500G2B0A-00SM50」(500GB)に置き換えることに。

HDDを丸ごとSSDにコピー(クローン)するため、フリーのソフトを探したが、今まで使用したことのある「EaseUS DiskCopy」はGPT形式でインストールしたシステムのクローンはできないということで、今回は「EaseUS Todo Backup」を用いてクローン化した。

「EaseUS Todo Backup Free」をダウンロードしてメインPCへインストール。
オンラインのままクローン化できるソフトなので、クローン先SSDをUSB接続後にEaseUS Todo Backup Freeを起動。
クローンアイコンをクリックし、ソースディスクとターゲットディスクを指定、画面の指示通りに進めてクローンが開始される。

およそ2時間程度でクローンが完了したので、その後はHDDを取り外し、SSDを装着。
SSDは、2.5インチと3.5インチの2つのドライブを同時に装着可能な「OWL-IE5CB」を使用してPCに装着。

PCの電源を入れ、SSDから起動することを確認して作業完了。

「OWL-IE5CB」前       「OWL-IE5CB」後

HDDのBIOSモードを調べる

メインで使用しているPCの動作が重たく感じて、システム領域のHDDをSSDに変えることにした。
SSD換装にあたって、事前にBIOSモードがUEFIかどうかを調べることになり、簡単に調べる方法を備忘録としてメモしておく。

まず、コントロールパネルを開き、検索窓から「管理」と入力。
「管理ツール」クリックして「管理ツール」を開く。
管理ツールのウィンドウの右側のショートカット一覧にある「システム情報」をクリックする。
PCのシステム情報が表示されるので、左側のツリービューで「システム要約」が選ばれているのを確認し、左側のBIOSモードで確認できる。