FreeBSDディスクレスクライアント

VMware ESXi 5.1 上に仮想マシンを FreeBSD 8.3R で作成し、そこにディスクレスクライアント用のファイルシステム作成。
それをノートPCからPXEでブートさせる環境の構築がついに成功。
最後の難関であった、X-Windowとgnome2をportsからインストール完了。
無事に、起動することができた。
ネット上の情報では、HALを使うとディスクレスクライアントでは旨く行かないとあったが、当方の環境では問題なく起動できた。
キーボードもポインテングも素直に動作している。
今後は、少しずつアプリケーションをportsからインストールして、WindowsXPのサポート切れまでに、日常使える環境を作って行こうと思う。

今回の経験から、VMware上にFreeBSD用仮想マシンを作成する時の留意点として

・ストレージ領域の割り当て時の指定をシックプロビジョニングで指定すること。
・X-Windowをportsからインストールする場合は、/usr/srcに全てのソースツリーをインストールしておく事。

-以上-

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