公開サーバのOSバージョンアップ

ブログ公開用サーバのOSを久しぶりにバージョンアップを行った。

FreeBSD-6.2RELEASEで運用していたが、7系がリリースされてから、何時アップデートしようかと思っていたが、今日、重い腰を上げ、バージョンアップを行った。
公開用にJailを利用しているため、バージョンアップはなかなか手間がかかるので、つい億劫になってしまい、そうこうしているうちに、7.2までバージョンがあがっていた。

当初、portsupgradeで行おうかと思っていたが、少し整理もしたいので新規インストールでバージョンを上げた。
よけいなゴミがこれできれいにすることができたが、監視系のツールが動かなくなってしまった。
でも、監視をするほど重要性を感じなくなってきたので、それはそれであきらめることにした。

まあ、そのうち暇になったら、手を加えることにしよう。

X-Window

我が家のメインサーバ(mail、www、blog)はメンテナンス時しかログインしないのでGUI環境は用意していない。
最近、FreBSDを6.4にアップデートしたついでにportツリーも最新にしたところ、Xorgが7.3になっていた。
そこで、X-Window環境を構築しようと、portinstall xorg を実行したらいろいろとエラーが出たが、どうにかインストールまでこぎつけた。
xorg.conf を設定してstartx を実行したが画面が真っ暗で何も表示されない。
メインサーバのディスプレイは富士通の17インチLCDで解像度は最大”1280×1024″ である。
試しに、Fedoraのマシンに接続すると ”1024 x 768″ では表示される。
たしかXorg6.9の頃は表示できていたので、設定の問題だろうか。

DynaBookへのFreeBSDインストール

昨夜(6月15日)からのportupgrade、途中でdynabookが固まってしまってまだ終わりません。
X-Windowsがどうも固まってしまうよう.....

CPUもPen?でひ弱なせいかまだまだ時間がかかりそう。
portupgradeが終わったらOpenOffice等を入れてチョッとしたワーキングで使えるようにしたいと思っているが、今週中に作業が終わるかチョッと不安です。

とりあえず、X-Windowを止めてportupgradeを夜間かけて実行させて、今日はもう眠ります。

DynaBook中古品購入

サミットに関わるようになってからBlog更新が滞るようになってしまった。
毎日が慌しくて会社から帰ると何もする気がしなくなって.....

昨日、気晴らしにとPCショップへ出かけ、中古だけど「DynaBook SS 2000 DS80P/2」が19,800円で売っていたのでつい、衝動買いしてしまった。
軽くて持ち運びが楽なPCが欲しかったので、6年前のPCだけどWindowsを使わなければまだまだ現役で使えるスペックのPCだ。

CD等の光学ドライブもFDも搭載されていないため非常に軽い。そして非常に薄い。

OSインストールするためには最低でもFDDが必要なので、併せてUSB接続のFDDも購入。

早速、FreeBSD R-7をインストール。
boot用FDを5枚作成し、ネットワーク経由で半日ほどかけディスクトップ環境までインストールを終えた。

今日は、セキュリティパッチ等、全体のアップデートを午後から開始。
ソースからアップデートしコンパイルとインストールでさすがに5時間ほどかかった。

ユーティリティはPortsからアップデートを行うことに。
明日の朝までには終わっているだろう。

今後はディスクトップ環境を充実させ、普段のワークマシンとして使っていこうと思っている。

やっとFreeBSD 7.0-RELEASEインストール・・・続きその3

今日から連休。
先月、FreeBSD 7.0-RELEASEを『PRIMERGY ECONEL 40』にインストールまで行ったが、今日はせっかくのハイパースレッティングの機能を生かすべくカーネルの再構築を行った。
ソースファイルは7.0-RELEASEオリジナルのまま、/usr/src/sys/i386/conf以下のGENERICファイルに以下の項目を設定。

 

nooptions       SCHED_4BSD              # 4BSD scheduler
options         SCHED_ULE

そして以下のようにカーネルのコンパイルとインストールを実行。

# make buildkernel
# make installkernel

コンパイルとインストールが無事終わったら再起動。
システムメッセージを確認すると2CPUを認識していることがわかる。

# dmesg | more
Copyright (c) 1992-2008 The FreeBSD Project.
Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
The Regents of the University of California. All rights reserved.
FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation.
FreeBSD 7.0-RELEASE #1: Sat May  3 12:52:24 JST 2008
root@yellow.runrun.dip.jp:/usr/obj/usr/src/sys/YELLOW
Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0
CPU: Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.00GHz (2992.52-MHz 686-class CPU)
Origin = "GenuineIntel"  Id = 0xf41  Stepping = 1
Features=0xbfebfbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE>
Features2=0x441d<SSE3,RSVD2,MON,DS_CPL,CNXT-ID,XTPR>
Logical CPUs per core: 2
real memory  = 536805376 (511 MB)
avail memory = 511361024 (487 MB)
ACPI APIC Table: 
FreeBSD/SMP: Multiprocessor System Detected: 2 CPUs
cpu0 (BSP): APIC ID:  0
cpu1 (AP): APIC ID:  1
ioapic0  irqs 0-23 on motherboard
ioapic1  irqs 24-47 on motherboard

性能が向上したかは?????