RT-200KI に無線LANカードを追加

RT-200KIで無線LANを行うためには、NTTから無線LANカードを追加でレンタルする必要がある。

ところが、ネット上を検索してみると、IO-DATAのWN-G54/CBLが使えるとの情報を見つけたので、早速、ビッグカメラから2枚購入した。費用は2枚で5960円(1枚2980円)であった。
ちなみに、NTTレンタルではセットで月額630円、年間で7560円にもなります。

恐る恐るRT-200KIに装着してみると、何の問題もなく認識してくれた。
カードの規格は、IEEE802.11g/b対応であるが、IEEE802.11.gで設定し、ノートPCと10Mを少々下回る速度で通信が行えた。

これは、安い買い物であった。

NTTでは保障してもらえなくても、類似カードが使用できるのであれば安上がりとなる。

ひかり電話(その2)

RT-200KI — FreeBSD(IPFW) — PC(X-Lite)

の構成では、UDPのポートフォワーディングに問題があると、いくつかの情報がネット上で語られているのを見つけた。
解決策として、IPFWではなくIPFを使用することで通話が可能とあった。

やっと、IPFWを理解できてきたところで、IPFに変更するには、チョッと勇気がいる。
時間のあるときに挑戦してみよう。

それまでは、X-LiteやAsteriskは、RT-200KIに直接接続して使ってみることにする。

ひかり電話

ソフトフォン『X-Lite』での発着信について苦労してます。

RT-200KI — PC(X-Lite)

の構成では、発着信とも問題なく通話できるのだが

RT-200KI — FreeBSD(IPFW) — PC(X-Lite)

の構成とすると、PC(X-Lite)からの音声は相手に届くが、相手からの音声がPC(X-Lite)へ届かない。いわゆる片通話となってしまう。
IPFWでUDPを全て通す設定としても同様である。

ここ1週間ばかり、IPFWの設定で悩んでしまった。

RT200KIへAsteriskレジストリ成功

先週から我が家で使うAsteriskのインストールを行っていたが、本日、無事にNTTのVOIPルータ『RT200ki』に対してレジストリまで行えた。

RT200KI—FreeBSD(F/W)—CentOS(Asterisk)

の接続形態のため、FreeBSDのIPFWの設定変更やら、Asteriskのsip.confの記述等で結構時間を費やした。
一番の難関は、RT200KIの電話設定のIP端末設定でパスワード類はデフォルトの使用することにしたのだが、デフォルトのパスワードはLAN側のMACアドレス下3桁+内線番号2桁と言うところまでは、ネット上の情報から把握していたが、MACアドレスの英文字が大文字でなければならないのですね。
そこが情報開示されていなくて、sip.confに小文字で設定しレジストリできませんでした。

本日は、レジストリまで成功したので、今後は通話迄の設定確認を行って行く予定です。

社内研修にて

12月13日~14日にかけて、『お客様情報の適正な取扱について』の社内研修の講師を行った。

会社で作成したビデオと、最近の情報漏洩の事例から解説と対応策を説明したのだが、ファイル共有ソフトの危険性について説明したところ、別途、会社からファイル共有ソフト検出ツールでSkypeが検出されたけどどうしましょう。との質問があった。

会社で配布したツールは、P2Pソフトを検出するツールのため、Skypeまで検出されたのだが、何がどうして危険なのかが理解していればSkypeとWinnyやWinMX等との取扱の違いはわかるはずなのだが...

WindowsやUNIX、Cisco等の資格取得を奨励し、沢山の有資格者を抱えている会社にしてこんな程度なのだとまたもや思い知らされた。
(ちなみに、私はIT系資格は何も持っていないのだが....)