TVをマルチディスプレイに・・・

I-O DATA製テレビチューナー「GV-MVP/X3」を拡張した「HP Compaq Elite 8300 MT」に東芝製「REGZA 32V31」を拡張ディスプレイとして接続するため、3台のディスプレイに接続できるMSTハブ「AD-MST3DPHDV」をSANWA SUPPLYより購入し接続した。
「HP Compaq Elite 8300 MT」は「AD-MST3DPHDV」の入力端子「MiNi DisplayPort」に「Mini DisplayPortオス-DisplayPortオスケーブル」で接続。
「LG FLATRON W2442PAディスプレイ」と「AD-MST3DPHDV」は「DVI-I
– DisplayPortケーブル」で接続。
「REGZA 32V31」と「AD-MST3DPHDV」は「HDMIケーブル」で接続。
「HP Compaq Elite 8300 MT」の「mAgic TV GT」で録画したビデオを「REGZA 32V31」で快適に視聴できることを確認した。

WordPress更新NG

「wordpress 5.1.1-ja」及びその後のリリースの「wordpress 5.2.2-ja」のいずれも更新を行うと「サイトで技術的な問題が発生しています。サイト管理者のメールを確認して指示に従ってください。」と表示されて失敗してしまう。

テーマも翻訳も同様な結果となって更新できない。

当サイトはPHP7.3、mysql5.6にしており、wordpressの最新版の要求スペックに対応させたが、どうにも解決しない。

ネットを検索し、いろいろ手を打っているうちに、「php73-hash」をインストールしたら解決したとの情報を得、さっそくインストールし、apacheを再起動すると、いくつかエラー表示があったものの、無事、更新する事ができた。

mAgicTV GTの番組表更新で不具合

●mAgicガイド GTを起動し番組データ更新(番組表更新)をするとBS/CSの更新が失敗する

自動更新では正常に番組データ更新が完了
地上デジタルの更新とBS/CSの更新を別々に実行することで暫定回避

●mAgicガイド GTを起動し番組データ更新(番組表更新)をするとRuntime Errorが発生する

【2018年12月11日 mAgicTV GTのモジュール修正で対策】

パソコンがインターネットに接続されている状態で、タスクトレイにあるmAgicマネージャGTの「更新プログラムの確認」を選び、画面にしたがって見つかった更新を適用

【暫定対処(2018年12月11日以前)】mAgicTV GTの番組表を1日1回の自動更新にする。

→「おまかせ録画の更新」タブで[番組表とおまかせ録画を自動的に更新する]にチェックを付ける。

●mAgicガイドDigital/GTの番組表が正しく受信されない」

Windowsの[スタート]ボタンを右クリックし、[エクスプローラ]より以下のフォルダを削除してください。
削除後、「番組データ更新」をお試しください。

<< 削除前のご注意 >>
※ mAgicマネージャDigital/GTを終了した状態で行なってください。
(タスクバー上のmAgicマネージャアイコンを右クリック → 終了としてください)

【 削除するフォルダ 】

  C:\ユーザー
   + \ ログオン名
    + \AppData
     + \Roaming
      + \I-O DATA
       + \mAgicTV
        + \iodbad ←

UbuntuとFreeBSDのデュアルブート

UbuntuをインストールしてあるPCにFreeBSDをインストールし、GRUBでデュアルブート化してみた。
このPCにはHDDが2台(500Gと250G)内蔵してあり、500GのHDDにUbuntuをインストールし、250GのHDDは未使用状態であった。

最初に空きのHDD(250G)に最新のFreeBSD 12.0をインストール。
HDDはGPTでパーティショニングを行った。

FreeBSDのインストールが完了したらUbuntuを起動させる。(GRUBにFreeBSDを認識させていないので、当然、FreeBSDは起動できない。)

Ubuntuで「blkid -o list」とターミナルで打ち込み、ファイルシステムのUUIDを表示させる。

root@tomato:~# blkid -o list

device     fs_type label    mount point    UUID
-------------------------------------------------------------------------------
/dev/loop0 squashfs         /snap/gnome-system-monitor/39
/dev/loop1 squashfs         /snap/gnome-calculator/167
/dev/loop2 squashfs         /snap/gnome-logs/31
/dev/loop3 squashfs         /snap/gnome-3-26-1604/62
/dev/loop4 squashfs         /snap/core/4486
/dev/loop5 squashfs         /snap/gnome-calculator/260
/dev/loop6 squashfs         /snap/gnome-system-monitor/57
/dev/loop7 squashfs         /snap/gnome-3-26-1604/74
/dev/sda1  swap             [SWAP]         d36d29f3-d53d-472a-9456-d811e0eeb4c8
/dev/sda2  ext4             /              6b4bb690-f05a-4750-8fc9-a3cf7bc88e51
/dev/sdb1                   (not mounted)
/dev/sdb2  ufs              (not mounted)  5c4453b64c32c83d
/dev/sdb3                   (not mounted)
/dev/sdb4  ufs              (not mounted)  5c4453b8af3f5753
/dev/sdb5  ufs              (not mounted)  5c4453bdb28e05db
/dev/sdb6  ufs              (not mounted)  5c4453bec82595d7
/dev/sdb7  ufs              (not mounted)  5c4453bfc602ceda
/dev/loop8 squashfs         /snap/gnome-logs/45

FreeBSDのマウントポイント「/」はsdb2としたのでUUIDは「5c4453b64c32c83d」であることがわかる。

この内容を設定ファイルに以下の様に追記する。

# vi /etc/grub.d/40_custom

#!/bin/sh
exec tail -n +3 $0
# This file provides an easy way to add custom menu entries.  Simply type the
# menu entries you want to add after this comment.  Be careful not to change
# the 'exec tail' line above.

menuentry "FreeBSD 12.0" {
        insmod ufs2
        set root=(hd1,2)
        kfreebsd /boot/loader
        search --no-floppy --fs-uuid -set 5c4453b64c32c83d
}

起動時にブートメニューを表示させるようにgrubを編集する。

# vi /etc/default/grub

# If you change this file, run 'update-grub' afterwards to update
# /boot/grub/grub.cfg.
# For full documentation of the options in this file, see:
#   info -f grub -n 'Simple configuration'

GRUB_DEFAULT=0
#GRUB_TIMEOUT_STYLE=hidden
GRUB_TIMEOUT=10
GRUB_DISTRIBUTOR=`lsb_release -i -s 2> /dev/null || echo Debian`
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
GRUB_CMDLINE_LINUX=""

# Uncomment to enable BadRAM filtering, modify to suit your needs

修正箇所は「GRUB_TIMEOUT_STYLE=hidden」をコメント化。

保存して編集結果を反映させる。

sudo update-grub
sudo update-grub2

その後、再起動すると以下の様にブート選択メニューが表示される。

PHP5系からPHP7系へ

WordPressをインストールした時に必須でインストールしたPHPは5系であったが、PHP5系は2018年末でセキュリティサポートが終了となった。

そこで本日、PHP7系にアップデートを行った。

実は2カ月程前にも一度、7系にアップデートを試みたが、その時はアップデート後にWordPressの表示に異常(何も表示されない現象)が起き、その時は原因がわからず、やむなくPHPを5系に戻した経緯があった。

今回は、事前に情報収集を行い、wp-config.phpでデバックモードを有効にし、対処方法も事前に把握するなどの準備を行った。

やや心配であったものの、PHP7系へのバージョンアップ実施し、ブログにアクセスすると正常に表示された。

バージョンアップ手順は以前と同じであったが、何が良かったのか正常にバージョンアップを完結することができた。

めでたしめでたし。