RT-200KIのファームウェアバージョンアップで・・・(その2)

RT-200KIのファームウェアのバージョンアップ(「01.06.0001」から「05.00.0019」)でNTT専用無線LANカード以外が使用できなくなると言う情報は、私がIO-DATA社製のカードを使用するきっかけとなった、清水隆夫さんのblogでも報告されていた。

もっとこまめに情報を調べておけばと後悔している。

どうやら、自分の力だけではどうにもならないようなので、IO-DATAのアクセスポイント「WN-NHP/R」を購入して無線環境を再構築した。

チョッと痛い出費だったけど、NTTの専用カードをレンタルするよりはまだランニングコスト的にも安上がりだし、ここまで市販カードで頑張ってきたのに、今更NTTの専用カードをレンタルする気にもならないしね。

RT-200KIのファームウェアバージョンアップで・・・

今日、RT-200KIのファームウェアのバージョンアップ通知があったので手動で実施した。
バージョンは「01.06.0001」から「05.00.0019」へとアップされた。
アップデートの内容はファームウェアの自動更新機能のことらしいが、特に気にも留めないでアップデートしたが、最悪の状態になってしまった。

2006年12月に、無線LANの機能を使うべく、IO-DATAの『WN-G54/CBL』を購入して無線LAN環境を構築、ノートタイプのPCやらCoregaの無線カメラやらを使えるようにしたが、RT-200KIのファームウェアのバージョンアップにより『WN-G54/CBL』が認識しなくなってしまった。

NTT仕様の無線カード以外は排除するように意図的にファームウェアの変更を行ったのだろうか。

RT-200KIは以前のファームウェアで特に問題なく使えていたのに、何も考えずにアップデートした自分が悪いのか、とにかく、最悪のアップデートであった。

無線カメラやノートPCは結構便利に使っていたので、別の方法で無線環境を作ることを考えなければ・・・・

新たな職場で・・・・

8月1日から職場が変わりました。

前の職場は直接、お客様と接しない仕事で、我社の中でも基幹業務の座を明け渡す職種だったこともあり、非常に落ち着いた居心地の良い職場であった。
人数も一人一人把握できる小規模な課で、慌しさも無く、ほぼ定時に帰社出来たので身体が楽だった。

こんどの職場は大所帯で、24時間サービスの仕事でしかもお客様のクレーム対応の仕事なものだから気が重くなってくる。
社員も、勤務地は替わっても延々と同一職種をこなしてきた人ばかりで、我侭で井の中の蛙・・・で、その道に長けていて変化を好まない変わり者の集団。
会社に対して我侭が何でも通ると思っている人が多く、管理者は苦労しているような....

君らの働きがどれほど収益を上げているかなんて、全然気に掛けていない人々の集まり。
収益が出なければ支出を抑えるのが当たり前なんだけど、そんなこと考えていないようで...
先が思いやられる。

いっそ、徹底的に効率化を追求してみようか。
別に北海道になければならない仕事ではないから、全国集約もおもしろいかも...

私の中のサミットが終わった....

洞爺湖サミットは7月9日で終わっていたけれど、私の中では依然続いていた。

たかだか3日のために何ヶ月も準備し、そして7月31日迄、慌しく撤収。
サミットのために創った組織に兼務発令され、寄せ集め集団は所詮、寄せ集め集団。

出身組織のエゴが渦巻く中で、身体も精神も疲れ果て、上司一人が満足して解散。

色々あったけど問題点は表面に出ず(出さず)、結果的には成功したように収めてしまう。
これがこの組織の力か。
本社への報告書も良かった点だけを強調し、問題点はお茶を濁し、次回への糧とはならない報告書となってしまっている。

自分の保身のため、敢えて改善点は報告しない。
旨く行ったものだけが引き継がれていく。

そして全てがハッピーエンド。

最後の解散ミーティング後、ハッピーエンドの人達は絆を深める飲み会へ。

こんな奴等とは一時も早くサヨナラ。
私は8月1日から新しい職場へ。

私の中のサミットがようやく終わった。

環境サミットって???

3連休後の出社。この4週間、休日無しで働いてきたせいか、燃え尽き症候群のような虚脱感に襲われ、1日が長く感じられた。

事務所には、サミット会場からの撤収品が山積みとなっている。事務所に収まりきらないものは2箇所の倉庫に保管している。
これらは、未使用の物は他の工事等で利活用できるが、一度使用した小物は産廃として処理することに。

ダンボールや書類はリサイクル処理となるが、それにしてもわずか3日間の会議のために膨大なゴミを出してしまうなんて、何が環境サミットか。

明日も倉庫に保管している撤収品の整理があるが、半分は産廃として処理することになるのだろう。
消費大国『日本』、サミット会場では、リサイクル可能な素材を使っていると宣伝していたが、目に触れる所ではそうかもしれないが、現実はそんなものではない。
何と無駄の多いことか.....