雑務におわれて・・・・

サラリーマンにとって年度末とは本当に慌しい。
まして、異動が伴うとあれやこれやとやることが一杯。

事業計画もまだ社員に説明する段階まで詳細に展開できていないし、退職者等、スタッフの入れ替えに伴う新たな体制も煮詰まっていない。
自分の移動に伴う引継ぎ書の作成やら、期末に伴う、社員との業績成果のすり合わせも行わなければならない。

残る日にちは後1日。明日一杯で全てを整理して、24日からは新しい職場へ行かなければ。
そんなこんなで、Blogの更新も滞りってしまった。
焦ったからと言って事が運ぶ訳ではないが、ついつい気ばかり焦ってしまう。

同じ市内での異動だし、移動後もメールやファイルサーバでの書類にやり取りができる環境だから、出来ない分は、移動後にでもするか。

明日も、忙しい日になりそうだし、アフター5は、飲み会だし。

今夜はゆっくりと休むとするか。

退職激励会と送別会

先週の14日(金)の今月一杯で退職する契約社員の退職激励会を行い、上司である私は退職者の激励の挨拶を行った。
退職者は、今月31日まで勤務をします。

ところが、私は本日異動の発令を受け、今週の21日(金)に、退職者を含めたスタッフ一同から送別会を行ってもらうことになった。
今の担当からは21日に去ることになる。

何とも複雑な心境。

今の担当へ来てから、コーチング手法を用いて、ひたすらスタッフ話を傾聴することにより、スタッフとのコミュニケーションを心がけてきた。
そのかいもあって、わずか2年であったが、非常に、結束力の良い職場環境を築くことができた。

スタッフを受け入れることで信頼関係を築き、これから本当の成果を上げられるところまでいったのに、それだけが心残り。

兼務発令と言うけれど....

本日、発令を受けたけど....
兼務発令を命じる。内示どおりの発令。
関係部門へ挨拶を終え直属上長へ報告に行ったら、現在の担当課の机を整理して新しい部所でその仕事に専念するように言われた。

兼務発令だから、本来は両方の担当をまかされると思っていたのだが、これでは兼務発令の意味がない。
退路を断ち切られた感じ。
7月末までの期限の定められた仕事。プロジェクトみたいなものだから、兼務先の仕事を終えたら現在の担当に復帰すると考えたいたが、甘かったようだ。

さて、私は8月から何処へ行かされる事やら。
考えたってしょうがない。サラリーマンだから、命令されたら従うしかない。

まっ、気楽に行こう。

春ですね

本日は朝から雨。
雪解けもいっそう進み、春がそこまで駆け足で来た、と言う感じ。
昨日の激励会の酒が残って、午前中は何もする気にならなかった。

昨日、異動の内示があったこともあり、月曜に辞令をもらってからの身辺整理や引継書の作成、年度末なので、社員の最後の期末面談をもやならければとか、色々やることを考えると、しばらくは自宅サーバのメンテナンスや、メールサーバのセキュリティ対策などはできそうもない。

いよいよ、サミットPTにはまり込むことになったが、今までの会社人生の中で、これ程のミッションクリティカルな仕事にタッチしたことが無かったので、これはこれで、少しはやる気を出して取り組もうか。

直接、自ら業務の第一線で手を煩わすことはないが、と言うか、システム系の仕事に入る時に、レガシー系の仕事には戻ることもないだろうと、一切の資料を廃棄したので、仕事の流れはわかるが、スキル的には社員にはまったくかなわない。
自分の役割は、社員がストレス無く仕事ができるように、環境やら、メンタル面で支援することと、労務管理だけかな。
まあ、気負わず、淡々と役割を演じることにしよう。

退職激励会

今日はこの3月末で退職する社員の激励会を行った。

私の勤める会社では60歳が定年であるが、年金満額支給までは希望者は契約社員として勤めることができる制度がある。
今日は、その制度で勤めている契約社員の激励会。
昭和38年に採用されてから45年間も会社員として働いてきた訳で、今日までの人生の2/3をこの会社で過ごしてきたことになる。
戦後の復興期、高度成長期からバブル崩壊等を経て、度重なる会社再編、終身雇用の崩壊、年功序列制度から成果主義への制度見直し等々、若い時はがむしゃらに働き、50歳以降は受難時代を経てきた人である。

挨拶では、そんな苦労があったことをまったく見せず、穏やかにこれからのことを話していた。
本当にご苦労様でした。

あわせて、今回は、2月に起きたドタバタ劇の主役の臨時雇用者もこの3月で退職してもらうことになった。
彼は、契約更改が無いことを告げたあと、自分の今までの経歴とお別れの言葉を綴ったしおりを何人かの社員へ送っていたらしい。
もらった人のなかには、どう処理して良いのかと困惑している人もいた。
私も見せてもらったが、自分がこの会社に存在していたことを忘れないで欲しいとの気持ちでつくったのか、真意は不明。

この日、私も別なビルへの異動の内示を受けていたが、今まで転勤の度に、次の職場のことにワクワクして、古巣の職場への思いは全て断ち切ってきたので、その人の行為は私には理解できません。