さらば Pentium たち・・・

5月頃から、物置化していた自室(自称:サーバールーム)の整理を行ってきた。
10年以上前からある、自作PCやメーカ製のPC。
当時はそこそこの性能だった Pentium 4 機だったが、すっかり老朽化(と言ってもまだまだ使えるのだが・・)し、決して広いとは言えない自室のフロアスペースを占拠し、夏になると放熱でヒートアイランド化の原因となっていた。
WindowsXPも、2014年にはサポート対象外となることだし、これを契機に古い機種から廃棄処分することにした。
廃棄処分といっても、PCショップに持ち込めば、1台あたり1000円の手数料がかかる。
今回の対象機は5台もあり、合計5000円も出費する計算となる。
そんな訳で、休日に少しずつ解体処理を行い、一般ゴミ(燃やせないゴミ)として廃棄することにした。
筐体はほとんどがビス止めされているので、パーツ類を取り外してから、ビスをすべてドリルで削って取り除きバラバラにする。
1台あたり、3~5時間かけて解体完了。
ゴミ袋1枚に収まるよう、筐体は、折り曲げて紐で縛る。
マザーボードは半分に折り曲げて、その他のパーツと一まとめに紐で縛る。
電源部は原型のままで・・・
原型をとどめない程まで人力で圧縮するため、けっこうな力仕事である。
DDR-SDRAM等は購入時は数千円もしたが、買取ショップでは10円程度の価格。
今、手元には512MB物が10数本ストックされているが、これもそのうち処分しなければと思っている。
この2ヶ月あまりの作業で、自室も随分とスッキリし、Pentiumのディスクトップ機はメインサーバー(OSはFreeBSD)と、ブログ更新やメールチェック等で日常的に使うDellのPC(OSはWinXP)だけになってしまった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です